仙台駅から行けるお土産名店のお菓子、ローカルお土産
文=白鳥紀久子

仙台駅から徒歩15分! 街歩きで見つけるおすすめ仙台土産

仙台朝市や話題のスイーツから、老舗銘菓まで。駅ナカとは違う仙台土産を探そう
白鳥紀久子

仙台駅でのお土産探し、駅ナカだけで終わらせるのはもったいない! 西口から徒歩5分の仙台朝市をはじめ、駅から徒歩15分ほどの範囲には、話題のスイーツや老舗の仙台銘菓、地元で愛される味など、お土産にしたくなる店が点在しています。

今回は仙台駅を起点に、街歩きを楽しみながら立ち寄れるおすすめのお土産スポットを紹介。駅ナカとはひと味違う仙台土産を探しに出かけましょう。

※2026年9月現在の情報です。内容は変更になる可能性があります。
※価格は税込み販売価格です。

1. 仙台駅から徒歩5分! 仙台朝市で笹かまぼこ・海産物を探す

仙台駅西口から徒歩約5分。1945(昭和20)年、終戦直後の「青空市場」を発祥とする仙台朝市は、長年市民の食卓を支えてきた“仙台の台所”です。

50店舗以上が軒を連ね、三陸の魚介をはじめ、地元の野菜や果物、乾物、加工品などがずらり。観光客だけでなく、普段の買い物に訪れる地元客も多く、威勢のいい掛け声が飛び交います。笹かまぼこや海産物など、宮城ならではの味を探すのにもぴったり。店先をのぞきながら歩くだけでも、仙台の日常の活気に触れられます。

2. クセになる味わい、一期一会のモナカ「シーラカンス モナカ」

メゾン シーラカンス「シーラカンス モナカ(簡易箱6個入)」2,350円

メゾン シーラカンス 「シーラカンス モナカ(簡易箱6個入)」2,350円

仙台朝市を抜け、南町通りを西へ歩いて約5分。メゾン シーラカンスの看板商品が「シーラカンス モナカ」です。仙台の人気パティスリー「kazunori ikeda individuel(カズノリ イケダ アンディヴィデュエル)」の池田一紀氏が、実家である丸森町の老舗和菓子店「栄泉堂(えいせんどう)」のバター最中をルーツに生み出しました。最中の皮に十勝産小豆の粒あんとフランス産イズニーバターをサンドし、ゲランドの塩をアクセントに。あんの甘さと濃厚なバター、きりっとした塩気が重なり、あとを引く味わいです。和菓子とも洋菓子ともひと味違う、仙台で話題の手土産です。

3. 明治生まれが、今また新鮮。色と香りを楽しむ「九重」

九重本舗玉澤本店「九重」(箱詰 一杯分[15g]10本詰入/ゆず6・ぶどう4)2,268円

九重本舗玉澤本店 「九重」(箱詰 一杯分【15g】10本詰入/ゆず6・ぶどう4)2,268円

サンモール一番町商店街に店を構える九重本舗玉澤本店は、1675(延宝3)年創業の老舗。冬季限定の飴菓子「霜ばしら」で知られますが、店名にもなっている「九重」もぜひチェックしたい仙台銘菓です。ぶどう・ゆずがあり、小さなあられを色鮮やかな糖衣で包んだ愛らしい姿が特徴。そのまま食べるほか、グラスに入れて炭酸水を注げば、色と香りがふわりと広がります。明治時代に生まれ、明治天皇の東北巡幸にちなんで名付けられたという歴史あるお菓子。昔ながらの仙台銘菓なのに、今見るとかえって新鮮です。

4. 山懐(やまふところ)の名物を街なかで! 地元で愛される「三角定義あぶらあげ」

藤崎本店「三角定義あぶらあげ(定義とうふ店)」1袋4枚入721円

藤崎本店 「三角定義あぶらあげ(定義とうふ店)」 1袋4枚入 721円 ※1人10袋まで限定販売。予約・取り置き、着払いでの発送は受け付けていません

一番町アーケード街にある老舗百貨店・藤崎本店。本館地下2階の食品売場では、定義如来の門前に店を構える定義とうふ店の名物「三角定義あぶらあげ」を購入できます。専用の豆腐を低温と高温で二度揚げした、厚みのある三角形の油揚げです。ご自宅ではトースターなどで表面をカリッと焼き、七味と醤油をかけて食べるのがおすすめ。香ばしい表面とふっくらした中身、大豆の旨みが楽しめます。わざわざ定義まで足を延ばさなくても、仙台市中心部で買えるのがうれしいところ。人気商品のため、早めの時間に訪れるのがおすすめです。

<コラム>食べ物以外の仙台土産ならAERへ

5. 仙台の風景を持ち帰るなら「オリジナル万年筆インク」

オフィスベンダー 文具の杜「伊達の漆黒(しっこく)・伊達の金色(こんじき)」各2,500円

オフィスベンダー 文具の杜 「伊達の漆黒(しっこく)・伊達の金色(こんじき)」各2,500円

仙台駅へ戻ったら、駅北側のAER4階にあるオフィスベンダー 文具の杜に立ち寄ってみては。広い店内には文房具が所狭しと並び、仙台・宮城にちなんだご当地文具も見つかります。

なかでも注目したいのが、オリジナル万年筆インク「杜のいろめぐり」。伊達政宗公の甲冑「黒漆五枚胴具足」と、金色の月形の前立てをイメージしたインクです。仙台・宮城の歴史や文化をモチーフにした文具やご当地グッズもあり、甘いものが苦手な人へのお土産や、自分用の仙台土産を探すのにもおすすめです。

まとめ

仙台駅西口から朝市へ、さらに街なかへ。お土産を探しながら歩いてみると、駅ナカとはひと味違う仙台が見えてきます。昔ながらの銘菓から地元で愛される味まで、気になる一品を探しながら、仙台の街歩きも一緒に楽しんでみてください。

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白鳥紀久子

しらとり・きくこ 北海道出身。生活情報誌、女性誌、妊娠出産育児誌などのエディター&ライターを経て、フリーランスに。書籍、雑誌、ウェブにて主に健康・暮らし・ハンドメイド・料理・グルメ関連のライターとして活躍中。『日本ご当地アイス大全』『日本ご当地おかず大全』(辰巳出版)のリサーチを担当するほか、JAF Mate Online「もらって嬉しいお土産ランキング」など、お土産関連企画のライターを務める。好きなことは食べることと作ること。

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