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近畿で交通事故が多い交差点はどこ? 滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山のワースト1【2026年版】

損保協会「全国交通事故多発交差点マップ」から、2025年に交通事故が多発した交差点を紹介

一般社団法人 日本損害保険協会(損保協会)は2026年9月16日、「全国交通事故多発交差点マップ」の最新版を公開した。同マップは、2025年の交通事故データをもとに、都道府県別に事故の多い交差点をまとめたものだ。全国の交通事故の半数以上が交差点やその周辺で発生しており、身近な交差点にも事故につながるさまざまな要因が潜んでいる。

今回は、近畿6府県(滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山)で事故件数が最も多かった交差点をそれぞれ紹介する。

目次

出所:日本損害保険協会「全国交通事故多発交差点マップ(2025年データ準拠)」

滋賀県の交通事故多発交差点ワースト1

打出浜交差点(大津市)

【この交差点の特徴】
主道路の車線数が多い四差路交差点で、カーブや勾配はない。信号機が設置されており、周囲に通行の妨げとなる障害物はない。朝夕の通勤時間帯には渋滞が発生し、自転車や歩行者の通行も多い。

【交通事故件数】
8件

【事故要因】
●主道路を交差点西側から南側へ右折する車と対向の直進車が衝突する

【予防方策】
●交差点では、対向車の有無や距離を確認する
●進行先の横断歩行者や自転車の有無を確認する

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京都府の交通事故多発交差点ワースト1

東山五条交差点(京都市)

【この交差点の特徴】
主道路・従道路ともに車線数が多く、道路が食い違い、斜めに交わる五差路交差点。カーブや勾配があり、信号機や一方通行の交通規制があるほか、周辺には高速道路や鉄道、歩道橋などの橋脚がある。終日渋滞が発生しており、自転車や歩行者の通行も多い。

【交通事故件数】
10件

【事故要因】
●陸橋高架下にあり、勾配やカーブ、タクシー乗降場などがある変則的な交差点である
●右折時に対向車を確認しにくい
●大型バスやタクシーなどの交通量が多く、横断する歩行者も多い

【予防方策】
●交差点内に「右折車は対向車と横断者に注意」等の注意喚起看板を設置している

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大阪府の交通事故多発交差点ワースト1

谷町4丁目交差点(大阪市)

【この交差点の特徴】
主道路・従道路ともに車線数が多い四差路交差点で、カーブや勾配はない。信号機が設置されており、周辺には高速道路や鉄道、歩道橋などの橋脚がある。終日渋滞が発生しており、自転車や歩行者の通行も多い。

【交通事故件数】
17件

【事故要因】
●赤信号を直進可能の矢印信号と見誤り、直進車両と対向右折車が衝突する
●脇見運転などにより追突する

【予防方策】
●交差点では信号を確認し、周囲の車両の動きにも注意する
●発進時や走行中は、前方の安全を十分に確認する
●前方車両が停止しても対応できるよう、安全な車間距離を確保する

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兵庫県の交通事故多発交差点ワースト1

西神中央線合流部(神戸市)

【この交差点の特徴】
主道路の車線数が多く、道路が斜めに交わる三差路交差点。カーブや勾配があり、信号機は設置されていないが、横断歩道や一方通行の交通規制がある。交差点付近には建物や外壁、植栽などがあり、朝夕の通勤時間帯には渋滞が発生する一方、自転車や歩行者の通行は多くない。

【交通事故件数】
23件

【事故要因】
●本線への合流時に右方から来る車両に注意が向き、前方車両の動きへの確認が不十分になる
●合流のため停止した前方車両に追突する

【予防方策】
●本線へ合流する際は速度を落とし、前方車両との車間距離を十分に確保する
●右方から来る車両だけでなく、前方車両の動きも十分に確認する

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奈良県の交通事故多発交差点ワースト1

西九条南交差点(奈良市)

【この交差点の特徴】
主道路・従道路ともに車線数が多い四差路交差点で、カーブや勾配はない。信号機が設置されており、周囲に障害物はない。自動車は終日渋滞が発生し、特に朝夕の通勤時間帯に混雑するほか、自転車や歩行者の通行も終日多い。

【交通事故件数】
7件

【事故要因】
●考え事などの漫然運転により、右折直進事故では信号の見落し、追突事故では前方不注意による事故が発生する

【予防方策】
●考え事などをせず、信号や前方車両の動きに注意して運転に集中する

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和歌山県の交通事故多発交差点ワースト1

元寺町二丁目交差点(和歌山市)

【この交差点の特徴】
主道路・従道路ともに車線数が多く、道路が食い違う四差路交差点。信号機が設置され、交差点付近には建物や外壁、植栽などがある。朝夕の通勤時間帯には渋滞が発生し、自転車や歩行者の通行も多い。

【交通事故件数】
4件

【事故要因】
●前方や周囲の車両の動きへの注意が不十分になる(動静不注視や前方不注意)
●安全確認が不十分なまま進行する

【予防方策】
●実態に即した交通指導取締りを実施する

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