仙台で開催! 東北6県のご当地グルメと郷土芸能が集結 「ハイウェイフェスタとうほく2025」
2025年9月20・21日 宮城県仙台市・勾当台公園で開催「ハイウェイフェスタとうほく2025」が、2025年9月20・21日の2日間、宮城県仙台市青葉区の勾当台公園で開催される。開催時間は両日ともに午前10時から午後4時まで。東北6県の郷土芸能やご当地グルメ、地域の魅力が一堂に会するイベントだ。主催はNEXCO東日本東北支社などで構成される「はいうぇい人街ネット地域連絡会」。東北地方の観光促進や地域間交流の活性化を目的としたこのイベントは、これまでに延べ100万人以上の来場者を迎え、今年で22回目を迎える。
なまはげ太鼓や花笠踊りなど各県の伝統芸能が仙台に集結
2024年の様子(写真=ハイウェイフェスタとうほく2025)
会場では、東北6県を代表する郷土芸能のステージパフォーマンスが披露される。青森県の「八戸えんぶり」、岩手県の「さんさ踊り」、秋田県の「なまはげ太鼓[NAMAHAGE郷神楽]」、宮城県の「仙台すずめ踊り」、山形県の「花笠踊り」、そして福島県の「スパリゾートハワイアンズ・ダンシングチーム」によるフラダンス。各県の個性豊かな伝統芸能が集結し、普段は各地を訪れなければ見られない演舞を、仙台の中心地で一度に楽しめる。
グルメ、体験、買い物ー多彩な楽しみがそろう会場コンテンツ
2024年の様子(写真=ハイウェイフェスタとうほく2025)
会場には、東北各地から選りすぐりのご当地グルメや特産品が並ぶ。青森の八戸ラーメンや福島の白河ラーメンをはじめ、ホタテの浜焼き、肉巻きりたんぽ、牛タン入りつくね、いも煮など東北ならではの味覚を飲食専用エリアで味わえる。
2024年の様子(写真=ハイウェイフェスタとうほく2025)
他にも高速道路で活躍する高所作業車やパトロールカーの体験乗車、昔懐かしい縁日コーナーなど、子供から大人まで幅広い世代が楽しめるアミューズメントが充実。
さらに、移動式古着ショップ「ドラセナガレージセール」と連携した古着販売イベント「古着の杜」も同時開催される。東京・吉祥寺を拠点とする人気ショップが出店し、リーズナブルな価格で個性的なアイテムを提供。ファッション好きはもちろん、気軽に立ち寄れるスペースだ。
地元の魅力を五感で体験できる2日間
「ハイウェイフェスタとうほく2025」は、東北6県の文化、食、観光を一度に体験できる貴重な機会として、多くのリピーターに親しまれている。入場は無料で、開催時間は両日とも午前10時から午後4時まで。家族や友人とともに、東北の魅力を五感で味わえる2日間だ。なお、この取り組みはNEXCO東日本のSDGs推進活動の一環として位置づけられており、地域社会の活性化にもつながっている。荒天の場合は中止の可能性があるため、来場前に公式ウェブサイトで最新情報を確認しよう。
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