東京湾をまたぐ首都高速11号・レインボーブリッジが開通30周年! 2023年8月19日からライトアップも実施
東京湾をひとまたぎして、都心部とお台場・臨海副都心地区を結ぶレインボーブリッジ。東京のランドマークのひとつとしても欠かせない存在となったレインボーブリッジが、1993年8月26日の開通から30周年を迎える。それに合わせて首都高速は各種イベントを実施する。
レインボーブリッジや台場エリアの歴史が振り返る、特設ウェブサイト開設
1987年1月に着工し、6年半の年月を経て開通したレインボーブリッジの、開通の効果や臨海副都心地区の歴史と発展を振り返る写真・映像コンテンツを特設ウェブサイトで2024年3月31日(日)まで公開中。オリジナルポッドキャストコンテンツ「RAINBOW RADIO」では、7つのラジオドラマを聴くことができるほか、イベントのお知らせなどの各種情報を、随時こちらで紹介していくという。
ライトアップなど、記念イベントも開催
「レインボーブリッジの日」にも制定されている8月26日の前後には、各種イベントが開催される。そのひとつが日本科学未来館で2023年8月24~27日に開催される開通30周年記念展だ。「あなたと、あなたをつなぐ橋」をテーマに、写真家の濱田英明氏が撮りおろした写真やレインボーブリッジ、臨海副都心地区の30年を振り返るパネルを展示。レインボーブリッジ周辺を舞台とした謎解きゲームキットの配布も行われる。参加費は無料だが、日本科学未来館の特別展、常設展、ドームシアターへの入場には入館料が必要だ。
また、レインボーブリッジの開通30周年を記念して、2023年8月19~27日にライトアップを行う(※)という。日によってライトアップの内容は変わり、8月26・27日には7色に染まるレインボーカラーに染まる予定だ。点灯時刻は日没30分後~24時まで。
- ※※電力需給のひっ迫状況により中止となる場合があります。
イベントの詳細については、上記特設ウェブサイトを参照のこと。
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