石川県の国道249号、地震により当面の間一部通行止めに(現在は解除)
落石のおそれあり- ※ 国道249号における当該区間の通行止めは2023年5月9日17:00より解除されました。5月11日現在、当面の間片側交互通行となっています。
石川県珠洲市で2023年5月5日に発生した震度6強の地震に伴い、5月8日現在、国道249号の珠洲市真浦町から輪島市町野町曽々木の区間(760m)において、落石のおそれがあることから、当面の間通行止めになっている。
国道249号は、石川県七尾市を起点に、能登半島の先端部にある珠洲市や輪島市を経由して金沢市に至る、総延長約222kmの幹線道路。
能登地域の生活を支える重要な道路であることに加え、風光明媚な海岸線など自然環境に恵まれることから、「奥能登絶景海道」との呼称で、同地域の周遊観光の基盤にもなっている。
迂回路は県道珠洲里線、通行規制に注意
国道249号における通行止め区間を迂回するには、県道珠洲里線を通行する必要があるとのこと。
また珠洲市内では、今回の地震により、5月8日現在、一般県道高屋出田線で通行止めが発生しているほか、各所で通行止めや片側交互通行の規制が行われているので注意が必要だ。
石川県内の国道や県道などの通行規制情報については、下記リンク「石川みち情報ネット」で随時情報を更新している。
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