レンタカーの初代セリカ試乗記/音響道路を走ってみた!/適当極まる山形・秋田ドライブ/山形県の写真家に聞いた推し土産
その旧車、レンタルさせてください/日本と世界の道の雑学/神出鬼没! ヒャダインの適当旅/おみやげ土産バナシトヨタ・セリカ リフトバック2000GT(初代)を箱根で試乗!
その旧車、レンタルさせてください
トヨタが1970年から77年まで販売していた初代セリカに試乗。ダルマセリカの愛称で知られるクーペとともに、覚えている人もいるのではないでしょうか。日本初のスペシャルティカーとしても知られる初代セリカを、自動車ライター・下野康史さんがレンタカーとして借り受け、その走りをレポートします。フォトギャラリーもご用意しています。
道路の溝がなぜ音楽を奏でられるの? 『音響道路』を走ってみた
日本と世界の道の雑学
車で走っていると、ロードノイズとは違うメロディが足元から聞こえてくる道と出会うことがあります。メロディーラインやメロディーロードなどと呼ばれる「音響道路」で、走るメロディを奏でるその仕組みをお届けします。
「日本と世界の道の雑学」では、これまで何気なく利用していた道路を通るのがちょっぴり楽しくなりそうなお話をお届けします。
適当極まる山形・秋田ドライブ。思い付き旅の心地よさに浸る
神出鬼没! ヒャダインの適当旅
定期的に衝動がくるという旅行熱に浮かされ、未踏の地、山形・秋田へと降り立った音楽クリエイター・ヒャダインさん。まずは海鮮丼でおなかを満たし、東北通の友人がすすめるレトロ喫茶を訪問。人気(ひとけ)のない日本海沿いの国道をドライブするなかで、あてのない旅で出会うモノ・コトに身を任せる楽しさに浸ります。
山形県の写真家・志鎌康平さんが推す絶品土産4選
おみやげ土産バナシ
旅の目的のひとつ、お土産。この連載では日本各地のローカルプレイヤーに、ここに来たら持ち帰るべし、というおすすめのお土産を聞きます。今回のレコメンダーは、山形県を拠点に活動し、写真スタジオ兼アトリエ「月日坊」を営む写真家の志鎌康平さん。生まれ育った山形で、農家さんはじめ食の生産者ともつながりが深い彼に、山形の土地柄や文化が伝わるユニークなお土産4品を教えていただきました。
山に囲まれた山形といえば、山の幸・きのこが名産のひとつ。山形県北部・真室川町及位(のぞき)の原木なめこをフレッシュな状態で閉じ込めた「缶詰」。スーパーで買うなめことはひと味違う、肉厚でぷりぷりな食感。おいしいもの好きにぜひすすめたい土産バナシです。
バラエティー豊かな麺料理が人気の山形で、味変のお供に重宝するのが七味唐辛子。中でも天童市の由緒ある七味メーカーが作る、こだわりのスパイス7種を合わせた「七味唐辛子」。気軽に配れるカジュアルなパッケージと、ツウも喜ぶ本格的な味が魅力の一品です。
米どころ山形といえば日本酒も美味。そんな日本酒をもっと身近に楽しめる、酒田市の名酒蔵が作るヨーグルト酒。国産の貴重なジャージーヨーグルトを贅沢に使用したお酒はまろやかで飲みやすく、女性にも好まれること間違いなしです。
山々に囲まれた山形県は山菜の宝庫。春になり雪解けする地面から顔を出す山菜には、地元の人も特別な思い入れがあるようです。今回はそんな山菜の名品「月山のふきのとう味噌」が土産もの。日本百名山のひとつ、山形・月山の風景に思いを馳せながらぜひご覧ください。