12月5日は「アルバムの日」|今日は何の日? くるま記念日
文=津島 孝/監修=一般社団法人日本記念日協会

12月5日は「アルバムの日」。家族の絆を深め子供の成長を見守る“写真整理”のすすめ

知っているとちょっと自慢できるクルマ関連の記念日

一年の思い出を振り返り、写真を整理してアルバムにまとめるきっかけを提供する記念日。アルバム作りは、家族の絆や子供の自己形成にも良い影響を与えるという。この記念日に、思い出を形に残す大切さを見直そう!

12月5日は「アルバムの日」

日々の暮らしの中で写真はどんどん増えていく。しかし「いつか時間ができたら」「いつか子供が大きくなったら」と、アルバム作りは後回しになりがちだ。そんな“いつか”を“今”に変えるきっかけとして、フエルアルバムをはじめとする情報整理製品の総合メーカー・ナカバヤシ株式会社が制定。一年の締めくくりである12月と、“いつか”の語呂合わせから、日付は12月5日が選ばれた。その年の思い出を振り返り、心を込めてアルバムにまとめてほしいという願いが込められている。

同社が運営するアルバム研究所が、幼稚園や保育園に通う子供を持つ保護者を対象に行ったアンケートによると、子供のアルバムを所持している家庭は90%以上。さらに、アルバムを積極的に活用している保護者ほど、子育てに前向きな姿勢を持つ傾向にあることが判明した。また、アルバムを持つ家庭では“不和”が少なく、写真やアルバムに親しんだ子供ほど自立性や協調性が育まれやすい結果も出ている。

アルバムは、単なる写真の整理先ではなく、人生を豊かにする大切なツール。思い出を形に残すことで、家族の絆や子供の自己形成にも深く関わっている。
※一般社団法人日本記念日協会認定日

ドライブの途中で写真撮影を楽しむ女性たち

大量の写真を整理する際は、「残す写真」と「処分する写真」の基準を明確にすること。あらかじめ選別のルールを決めておくと、スムーズに整理が進む。最近ではアルバムをデータ化してSSDやUSBメモリー、DVDなどに保存する人も増えている。若き日に撮影した愛車との一枚も、色あせる前にデータ化して未来へ残そう!

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