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ちゃんと対策してる? デジタルライフの眼精疲労予防

疲れ目やスマホ老眼、肩こり……日々のケアで目と身体をしっかりいたわりましょう。

2023.02.22
2023.02.22
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スマホやパソコンが欠かせない現代。眼精疲労やスマホ老眼、肩こり、頭痛などに悩まされている方も多いのでは? 今は問題がなくても、何もせずに目を酷使していれば疲れやダメージは蓄積。つらくなるその前に対策を講じておくことが大切です。
今回はJAF優待施設の「眼鏡市場」「Dr.stretch」にデジタルライフの疲れ対策について伺いました。今すぐ日常に取り入れたいアイケアやストレッチ、そして各社おすすめの商品やサービスをご紹介します。人生100年時代、日々の心がけで大切な目と身体をしっかりケアしましょう。

【1】日常に取り入れたい眼精疲労・肩こり対策

疲れの原因は「近くを長時間見ている」こと

そもそも、デジタルライフではなぜ目が疲れやすくなるのでしょうか。「眼鏡市場」 に伺いました。
「近くを見るときは目の中にある毛様体筋という筋肉を収縮させて水晶体を膨らませることでピントを調節しています。スマホやパソコンを長時間見続けていると毛様体筋の緊張状態が続き、これが目の疲れの原因に。若年層に広がる現代病“スマホ老眼”も原因は同じで、本来見えるはずの遠くのものが、ピントが合わず見えづらいといった症状が一時的に出てしまいます。疲れが蓄積していくと、視力低下やドライアイなどの症状、肩こり、頭痛などに悩まされるケースも少なくありません」(眼鏡市場)

毛様体筋疲労の説明イラスト

(画像提供=眼鏡市場)

目に負担をかけないスマホ・パソコンとの付き合い方

大切なのはデジタル機器の使用時間と休憩時間を決めて、しっかりと目を休めること。
「目を休めるには毛様体筋をゆるめる、つまり“遠くを見る”ことです。たとえばパソコンなら使用1時間のうち5分程度、遠くを見て目を休める習慣を。目を温めると緊張がほぐれるので、ホットアイマスクも有効です。また、黒目は血管がない臓器で、酸素や栄養を涙から取り入れているため、まばたきや目薬によるドライアイ対策もおすすめ。そのほか、スマホ・パソコンは画面と同じくらいの明るさの場所で使用する、就寝前・起床後の1時間にスマホを見ないようにすることを習慣化するだけでも目の負担は軽減されます」(眼鏡市場)

デスクワークの肩こりも日々の心がけで回避!

デスクワークに集中して気づけば目や肩がずっしり重くなっていた、なんてことありませんか? ストレッチ専門店「Dr.stretch」 にその回避策を教えてもらいました。
「身体のコリや痛みの原因のひとつが“筋肉を使わない”ことです。筋肉が固まって血管や神経を圧迫すると血流が悪くなり老廃物がたまります。これがコリとなり、老廃物による神経の刺激が痛みの原因になるのです。ポイントは“筋肉をほぐし血行を促すこと”。長時間のパソコン作業が多い方や、眼精疲労を感じている方は、日常的に肩の回旋運動や首のセルフストレッチを取り入れ、毎日15分の入浴を心がけてください」

デスクで首をストレッチする女性

「左右に首を倒し、少し負荷をかけて首をストレッチ。次に首を前に倒し、両手で後頭部を抱えるようにして首の後ろを伸ばします。痛みがなく伸びを感じるところで30秒キープ」(Dr.stretch)

【2】「眼鏡市場」でできる眼精疲労対策

国内で約1,000店舗を展開する、眼鏡ショップ「眼鏡市場」 。多彩な機能性レンズのなかから、デジタルライフにおすすめの商品やサービスを教えてもらいました。

店舗外観と店内の様子

店内のフレームの表示価格は遠視•近視•乱視•老眼にかかわらず、レンズ代込みの価格。薄型レンズ、遠近・近近・中近両用レンズ、プリズムレンズも無料です(高機能レンズなどの特殊加工は+オプション価格)。

ブルーライトカットだけじゃない! 進化する機能性レンズ

デジタルライフに対応したレンズといえば、その代表格はブルーライトカット。「眼鏡市場」ではブルーライト対策はもちろん、PC・スマホ疲れ対策レンズとしてさらに進化した「アイリラックス」を展開しています。

★ブルーライト対策とピントアシストを備えた「アイリラックス」
「アイリラックス」はブルーライトをカットするだけではなく、スマホやパソコンを見るときの目の疲れを軽減し、遠くも近くも快適に見える「ピントアシスト設計」。利用者からは「目が楽になった」と評判のレンズです。20~40代のための「R20」と、50代以上向けの「R50」の2種類があり、それぞれ年代特性によるニーズを反映したつくりになっています。

「アイリラックス」をすすめたい方が抱える諸症状一覧

上記のようなお悩みがある方は、「アイリラックス」がおすすめ!

見え方アドバイザーがあなたにぴったりのレンズを提案

合わないレンズは目の疲れの原因になることも。だからこそ「見たい距離」や「生活環境」に合わせてレンズを選ぶことが大切です。「リモートワークでパソコン使用時間が長い」「車の運転時に遠くがはっきり見えるようにしたい」「家の中で不自由のない距離が見えればOK」など、必要な見え方は人それぞれ。悩んだときは“見え方アドバイザー”に声をかければ、丁寧な問診・視力測定のうえ、ライフスタイルにマッチしたレンズを提案してくれます。

パソコンを使って見え方の説明をし、レンズを提案するスタッフ

あなたに合うレンズを提案してくれる「見え方相談」はいつでも無料! 購入後もしっかりサポートしてくれます。

「飲酒後や目が疲れているときは、正確な視力測定ができないのでお避けください。当日は使用中の眼鏡や、予備のコンタクトレンズをお持ちください」(眼鏡市場)
レンズが決まれば、あとはフレームを選ぶだけ。毎月新商品が発売され、軽量フレームはもちろん、ずれにくく運動時に使いやすい眼鏡、ファッションとして楽しめる眼鏡など種類も豊富。デジタルライフのおとも眼鏡を作るなら「眼鏡市場」 へ!

見え方相談の様子と店内の商品

アイケアのプロがあなたの視生活をサポート! 視力測定だけの来店も可能。他店購入の眼鏡を含め、かけ心地の調整も無料です。

(画像提供=眼鏡市場)

【3】「Dr.stretch」でできる肩こり・眼精疲労対策

ストレッチ業界ナンバーワンの店舗数(世界200店舗)を誇る「Dr.stretch」 。悩みの筋肉をしっかり伸ばし体質改善を目的としたストレッチ専門店です。
「デスクワークで身体の節々が固まっている」「マッサージに通ったり、自分でストレッチをしたりしてもつらさがとれない」「肩周りがだるく、頭痛やめまいを感じることがある」といった繰り返す悩みがある方は、「Dr.stretch」のストレッチを体験してみてはいかがでしょうか。

店舗外観と店内の様子

「スポーツ前後のケアをしたい」「猫背や巻き肩など姿勢を見直したい」など、さまざまな悩みにストレッチでアプローチ。

慢性化した肩こりや痛みには、揉みマッサージよりストレッチ?

肩こりがつらいとき、リラクゼーションマッサージに駆け込む方も多いのでは? 揉みマッサージとストレッチでは何が違うのでしょうか。「Dr.stretch」に伺いました。
「一般的なリラクゼーションの揉む技術は表面の筋肉(表層筋)にアプローチします。一方、ストレッチでは奥深くの筋肉(深層筋)を伸ばすことでお悩みの根本へアプローチ。イメージとしては、指圧マッサージが対症療法、ストレッチが原因療法です。揉んで一時の症状緩和が見られても、つらさを繰り返してしまうのは深層筋に届いていないからかも。不調に悩まない身体作りを目指すなら、継続的なストレッチがおすすめです」

★プロトレーナーの施術なら、より多くの筋肉にアプローチ

客にストレッチを施すトレーナー

施術の際は脱力してトレーナーに体を預けるだけ。普段自分では伸ばせない箇所もしっかり伸ばします。

セルフストレッチの場合は15か所ほどですが、トレーナーによるストレッチでは自分で伸ばせない箇所や細かい筋肉など100か所以上にアプローチが可能。トレーナーが気になる箇所や柔軟性をチェックし、最適なストレッチをしてくれます。

デジタルライフでお疲れの方におすすめの施術メニュー

デスクワークで身体がガチガチ、眼精疲労がつらい方におすすめなのが、肩甲骨のストレッチ、いわゆる「肩甲骨剥がし」を取り入れた60分以上の全身ストレッチコース。
「デスクワークで同じ姿勢を長時間とり続けると、特に首・肩周りの筋肉の負担が大きくなります。そこでたくさんの筋肉に覆われている肩甲骨にアプローチ。ここをストレッチすることで多くの筋肉を柔らかくし、血行を促します。ぜひ一度、身体がリセットされる感覚を体験しにお越しください!」

客にストレッチを施すトレーナー

「個人差はありますが、特に症状が強いうちや柔軟性をつけていきたい場合は、目安として週1ペースがおすすめ」(Dr.stretch)

今お悩みの方も、今はまだ問題ないという方も、プロによる継続的なストレッチで、デジタルライフを快適に過ごせる身体づくりに取り組んでみませんか? JAF会員なら割引価格で利用可能。詳しくは下記をチェック!

(画像提供=Dr.stretch)

JAF優待施設は、「JAFナビ」で検索!

下記の施設では、JAFの優待が利用できます。詳しい優待内容は、ウェブサイト「JAF ナビ」 でご確認ください。

  • 掲載内容は、2023年1月25日現在のものです。
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