やっぱり米が好き!

また、お米は私たちの生活や文化に欠かせないだけでなく、有事の際の食料としても重要な存在です。一時的に雨水を貯留できる水田は、洪水や土砂崩れを防ぐ機能も備えています。お米の消費が減れば当然お米を作る農家も減少し、水田を守っていくことも難しくなってしまいます。
いま私たち消費者ができることは、お米をできるだけ食べることです。年に一度の新米の季節。ふっくら、つやつやの炊き立てごはんを堪能するグルメ情報を紹介します。
（農林水産省などの資料をもとに作成）

「北海道の食を通じて、お客様に心豊かな毎日を過ごしていただけることが私たちの願いです」という産地直送センター では、道内の生産者の方々が手塩にかけて育てた海の幸・山の幸を全国各地へ届けています。新鮮な海の幸をはじめとした定番食材から北海道ならではのご当地グルメまで、新米ごはんにぴったりの絶品おかずを教えてもらいました。
JAF会員の方はお得な優待が使えますので、ぜひご利用ください！

「一番手」と呼ばれる新鮮で高品質な鮭卵を厳選。北海道産の優良な鮭からとれたいくらだからこその、柔らかく皮残りしない食感の良さと濃厚な旨味。高級素材の持つ味わいをしっかりと楽しめる、甘口特製たれの醤油漬です。手作業でひと粒ひと粒ていねいにほぐし、試行錯誤を繰り返して調合されたこだわりのたれで味付けしています。北海道の熟練職人が丹念に手作業で加工した、手間暇のかかった名品です。

紅鮭といくらの豪華親子セット！ 身が引き締まった色鮮やかな天然紅鮭切り身と、いくら醤油漬をセットにした人気商品です。紅鮭は銀色の皮の輝きが美しい、脂のり抜群の優良品を厳選し、使いやすく2切れごとに真空パックされています。2品を合わせてごはんにのせれば「鮭といくらの親子丼」の出来上がり！

ぷりっと身が引き締まった北海道産のホタテ貝柱です。おいしいお刺身ホタテを探す秘訣は「潮の勢いが強い海域のものを選ぶこと」。荒波のなかで流されないように貝柱を強く発達させるので、北海道の潮の速い水域で漁獲されるホタテは非常に肉厚で歯ごたえがよく、味わいも濃厚なものになるのだそう。さらに流氷が運んでくる大量のプランクトンから栄養を得て、旨味の元となるアミノ酸をたっぷり蓄えています。厳選された甘くておいしいホタテは、お刺身だけでなく、バター焼きにすると絶品です。ちょっとお醤油をたらして、ぜひオンザライスで！

数ある北海道珍味の中でも、全国的に高い人気と知名度を誇る代表選手。数の子・するめいか・昆布を醤油ベースのたれに漬け込んだ、江戸時代からの歴史を持つ郷土料理です。函館の老舗が素材の味を引き出せるよう試行錯誤を重ねて作り上げた特製醤油たれに、じっくり漬け込んで熟成した味はまさに絶品！ 全重量の80％が数の子で構成された「数の子80％松前漬」と、北海道ならではの三種海鮮（ずわい蟹・つぶ貝・ホタテ）を入れた「海鮮づくし松前漬」は特に人気の高い商品です。

北海道産の新鮮な秋鮭といくらを特製の調味料で合わせた親子漬です。ごはんにのせると、北海道の空港などで大人気の「鮭といくらの親子丼」がおうちで楽しめます！ トロリとしたお刺身鮭と、プチプチしたいくらの2つの食感を楽しめる親子漬は、丼をはじめ、お茶漬けや手巻き寿司の具としてもおすすめです。

厚切りの豚肉を醤油ベースの甘辛いタレにからめ、ごはんの上にのせた「豚丼」。ご当地メニューとして全国的にも人気が高い帯広名物です。シンプルな具材と濃厚な味付けは、白いごはんと相性抜群。醤油・塩・生姜の3種類の味付けがセットになっているのも魅力です。贅沢にその違いを食べ比べてみてください！