秋の行楽日和はバイク日和

レンタルバイクはメリットいっぱい！ 保管場所や維持費の心配もなく、メンテナンスも不要です。必要なときに気軽に利用できるのが魅力。原付（原動機付自転車）から大型バイクまで、選べる車両はさまざま。購入前の試乗としてもおすすめです。各店舗に在庫があれば、ヘルメットやグローブ、プロテクターなどの用品もレンタルできるので、手ぶらでもOK。また、全国各地に店舗があるため、観光先や出張先での利用にも便利です。

密になりにくいバイクツーリングは、コロナ禍でも安心。【レンタル819】によると、コロナ禍前は24時間やそれ以上の長時間利用が多く、長距離ツーリングへ出かける人が多かったが、最近では4時間や8時間といった短時間の利用が増えて、ふらっと手軽に行ける街乗りツーリングに利用するケースが多くなっているそう。

用途に応じてバイクを選べるのもレンタルのいいところ。【モトオークレンタルバイク】によると、ウィークリーやマンスリープランなどを活用して、長期出張時の移動手段や宅配の仕事に利用する人もいるそう。ツーリングの際のバイク選びは、クルーザーやアメリカンなどが多いグループであれば、それにマッチした車種が理想的。峠道など起伏の激しいルートを走行する場合は、機敏に走れるスポーツタイプやネイキッドタイプが最適といえます。

「有名な道を走りたいけれど、遠方までの全行程をバイクで移動するのは不安」という人や「あまり時間が取れないけれど、旅先で観光だけではなくツーリングも楽しみたい」という人に、どちらも叶（かな）えられるスタイルを紹介します。
北海道から沖縄まで、観光地を中心に全国各地に約220店舗ある【モトオークレンタルバイク】に伺いました。

ツーリングの定番スポットはいくつか存在しますが、なかでも北海道はツーリングの聖地ともいえるほどの人気を誇ります。しかし、自宅から北海道までバイクで行くのは、距離もあり時間もかかってしまう場合が多いのではないでしょうか。限られた時間を有効に活用するために、北海道までは飛行機などで移動、現地でレンタルしてツーリングをする方法がおすすめ。特に休みを多く取れない人にとっては最適なプランといえるのではないでしょうか。

レンタルバイクを利用すれば、長距離ツーリングに向けてのオイル交換などのメンテナンスは必要ないため、出発前の準備期間がなくても、手軽にツーリングを満喫できます。秋は紅葉ツーリングもおすすめ。好きなバイクで、見頃を迎えた各地の紅葉巡りを楽しみましょう。

（画像提供＝モトオークレンタルバイク）

「長年憧れている車種があるけれど、なかなか購入するまではいかない」という人や「気になる車種に乗ってみたい」という人に、オーナー気分を味わえるスタイルを紹介します。

【ハーレーダビッドソン認定レンタルバイク】は、最新のラインナップと、スペシャリストたちによってベストコンディションに維持されたバイクで、安心で確実なレンタルサービスを提供しています。市街地走行を得意とする「H-D STREET（ストリート）」や、軽量スリムなボディにスムーズな走りを実現した「SPORTSTER（スポーツスター）」、往年のハードテイルスタイルが魅力の「SOFTAIL（ソフテイル）」、充実のクルージング装備「TOURING（ツーリング）」など、豊富なラインナップからレンタル可能。自分の好みに合わせてハーレーライフを体験することができます。

【レンタル819】や【モトオークレンタルバイク】も、最新モデルやレアなモデルを取り揃（そろ）えています。いろいろなバイクに何度でも乗れるのがレンタルのいいところ。せっかくなので、気になるバイクや憧れのバイクがあればどんどん乗ってみましょう。写真に収めれば、思い出の一枚として記念になること間違いなし！

（画像提供＝株式会社キズキレンタルサービス）

「ツーリングに参加したいけど、立ちゴケが不安で気が引ける」という人や「普段乗っている大型バイクは取り回しが大変なのでもう少し小回りの利くバイクで行きたい」という人に、不安も解消できるスタイルを紹介します。
50ccのスクーターから大型バイクまで、メーカーの垣根を越えさまざまなバイクを用意している【レンタル819】に伺いました。

「立ちゴケして足が挟まったらどうしよう」、「転倒してきれいなバイクを傷つけてしまうのが不安」など、転倒について心配する女性ライダーには、安心して利用できる「女性限定立ちゴケ補償プラン」があります。通常の補償料とは別に［立ちゴケ補償料2,000円］を事前に払うと、立ちゴケした際の修理代金は一切かかりません。また、女性専用車両にはバンパーが標準装備され、バイクだけではなくライダーのケガも軽減できるようになっています。

ツーリングにもさまざまな種類がありますが、最近はやっているのは走行距離が少なめの、グルメや映えスポットを目的としたツーリング。長距離ツーリングやワインディングツーリングだとガッツリ走ることが多いですが、最近ではおいしいものを食べに行ったり、SNS映えする写真を撮りに行ったりなど、癒やしを求める人が増えているようです。さまざまな車種の中から選べるので、扱いやすく乗りやすいバイクで出かけましょう。

（画像提供＝株式会社キズキレンタルサービス）

バイクを所有している人も、今は持っていないという人もレンタルバイクを上手に活用すれば、もっともっとバイクライフが充実するはず。交通ルールはきちんと守り、安全第一でツーリングを楽しみましょう。