敬老の日に、お花と一緒に贈りたい「歩きやすい靴」

2022年の敬老の日は9月19日。ギフトはもうお決まりですか？
長寿を願い、「これからも健康で元気に過ごしてほしい」という気持ちを込めて、お花と一緒に「歩く健康」を贈ってみてはいかがでしょうか？
今回はJAF優待施設の「アシックスウォーキング」「日比谷花壇」におすすめの品を紹介していただきました。JAF会員ならおトクに利用できますよ！

お年寄りの健康は「自分の足で歩くこと」から。最近の高齢者向けウォーキングシューズはとても機能的。「歩くのが楽になる、楽しくなる」と評判の靴は、敬老の日の贈り物としても注目されています。

アシックスウォーキングによると、間違った靴選びは健康寿命に影響を及ぼしかねないのだとか。
「合わない靴を履くと足が痛くなります。痛みで歩かなくなると次第に筋力が衰え、さらに歩く力が衰えるといった負のスパイラルに。結果、自分自身の力で歩ける、いわゆる健康寿命が短くなってしまいます」

「また、筋力が落ちると歩行速度は遅くなります。そうなると身体の左右方向の揺れが大きくなり転びやすくなるのです。高齢者にとって重要な靴の機能は“安定性”です」

アシックスウォーキング では、シニア世代の歩行を支える機能性シューズ「ライフウォーカー」を販売（オンライン・一部店舗）。「つまずきにくい設計」「バランスがとりやすい」「着地しやすい形状」といった機能を備えています。

「ウォーキング用というより普段使いも兼ねたシューズとして購入する方が増えています。“靴を替えてから歩く時間が増えた”というリピーターも多いです」（アシックスウォーキング）
敬老の日に「歩きやすくて人気だから試してみて」とプレゼントするのもいいですね。

「ライフウォーカー」は足の悩みに合わせて3つのタイプを展開しています。

● 膝にやさしいタイプ：膝が不安で外出を躊躇（ちゅうちょ）される方に
加齢で関節が弱くなるとO脚気味になり、膝の内側に負担がかかります。負担が大きくなると軟骨がすり減り、膝の痛みの原因に。
このシューズの特徴はO脚に対応したミッドソール。外側が高く内側が低い傾斜をつくって安定性を高め、膝への負担を軽減する構造です。軽量で歩きやすく、厚みのある中敷でクッション性もアップ。アッパー（甲被）はラメの入ったニット調のメッシュでスタイリッシュ。

● 母趾にやさしいタイプ：親指の付け根部分にお悩みの方に
女性に多い外反母趾。親指の付け根部分に体重がかかりやすく、進行するとバランスがとりにくくなり、転びやすくなると言われています。
このシューズの中敷は足に特化した下北沢病院とアシックススポーツ工学研究所が共同開発したもので、過剰な圧力集中を分散させ母趾への加重を軽減。ソフトな素材で履きやすく、やさしく足を包み込んでくれます。屋内外どちらでも使用でき、普段使いしやすいデザインです。（女性用のみ）

● 脱ぎ履きしやすいタイプ：靴の脱ぎ履きが面倒という方に

ライフウォーカーシリーズを取り扱っているアシックスウォーキング のJAF優待対象店舗は2022年8月現在下記の通りです。

公式オンラインストア/柏店/銀座インズ店/北千住マルイ店/吉祥寺店/グランデュオ蒲田店/藤沢店/静岡店/名古屋サカエチカ店/高槻店/広島店/高松店/小倉店/福岡店/長崎店

取扱商品は店舗によって異なりますので、ご利用店舗にお問い合わせください。

（画像提供＝アシックスウォーキング）

敬老の日も、お花は多くの方に喜ばれる贈り物です。
フラワーギフトの選び方や贈る際の注意点、今年おすすめの商品を日比谷花壇 に伺いました。

お年寄りに好まれる色
「明るくて見ているだけで元気になるような色のお花がいいでしょう。ビタミンカラーのオレンジや、ホッと和む癒やしのパープル系、秋らしい季節の花も喜ばれます。
甘いものが好き、植物を育てるのが好き、好みの色など、相手の方の趣味や好みに合った商品を選べば、なお喜ばれますよ」

重すぎるものは避けて。病院や施設に送る際は事前に確認を
「重量のあるもの、大きいものはなるべく避けましょう。また、施設や病院に送る場合、生花など生ものは受け取ってもらえない可能性も。そんなときは生花と変わらない見た目で水やりも不要なプリザーブドフラワーがおすすめです」

●そのまま飾れて手間いらず。売れ筋No.1はアレンジメント！

●お菓子とアレンジメントのセットはシニアに大人気！

●動物好きの方におすすめ

●手間なく半永久的に楽しめる「プリザーブドフラワー」

●ガーデニングなど育てるのが好きな方には「花鉢」も

気になるフラワーギフトは見つかりましたか？
詳細やご購入につきまして
JAF会員の方はJAFナビ内「日比谷花壇」会員専用ページ をご覧ください。

日比谷花壇ではメッセージカードも用意しています。
短くてもいい、心のこもった言葉は、何度も読み返したくなるほどうれしいもの。
ギフトと一緒にぜひ、長寿のお祝いと感謝の気持ちを文字にして届けましょう。

（画像提供＝日比谷花壇）