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髪の悩み、これで解消!

健康な髪を保って、若々しい自分でいよう

2022.06.22

毎日のケアを見直して髪の悩みを解消 画像提供=HAIR&MAKE EARTH(美容室アース)

2022.06.22

毎日のケアを見直して髪の悩みを解消 画像提供=HAIR&MAKE EARTH(美容室アース)

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「家事や育児に追われて髪のことまで手が回らない」という方や、「何をしてもたいして変わらないのでは? 」という方はいませんか? ちょっと待って! それは間違った考えで、髪を傷める原因になっているかもしれません。今からでも簡単にできる方法で、髪をいたわりましょう。髪が健康なら、顔の印象も明るくなり、若々しさもアップします。今回は、3つのお悩みを解消するための有効な方法やコツを紹介します。健康な髪を保って、いつでも、いつまでも、若々しくいましょう。

【季節の悩み】湿気や紫外線に負けない対策を

ストレートヘアの女性の写真

梅雨時や夏でも、きれいな髪でいたいもの

梅雨から夏にかけての、「雨の日は髪が広がる・まとまらない」「髪がバサバサ・ゴワゴワになる」などの悩みは、女性にとって全世代共通の悩みです。そんな湿気や紫外線が気になる季節はどう乗り切ればいいのでしょうか。

縮毛矯正やストレートパーマが有効
ボリュームやうねりが出てしまうような強いクセ毛を、サラサラなストレート髪にしたいなら〈縮毛矯正〉や〈ストレートパーマ〉がおすすめ。最近ではダメージを抑える薬や技術が進化してきているので、挑戦しやすくなっています。髪質によって適した技術の違いがあるので、事前にしっかりカウンセリングをしてもらいましょう。

縮毛矯正する前と後の写真

縮毛矯正する前と後が一目瞭然

髪質改善トリートメントもおすすめ
縮毛矯正に抵抗のある方や、ダメージが気になる方は、アイロンで髪を定着させるタイプの〈髪質改善トリートメント〉がおすすめ。毛髪の内部に栄養を補給して、髪の中の水分量を維持します。本来の髪質に無駄な水分が入り込まないようにするので、トリートメント効果が持続します。

クセをいかしたスタイリングを楽しむ
クセを伸ばすだけなく、逆にクセをいかすのも有効な方法です。うねりやハネは動きのある印象に変えてしまいましょう。ワックスやオイルなどで、濡れた髪のように仕上げるウェットタイプのスタイリングは、おしゃれでツヤっぽいイメージに。

スタイリングをしている女性

クセを上手にいかしたスタイリングを

紫外線対策も忘れずに
紫外線による髪へのダメージは大きく、パサつきや枝毛、切れ毛の原因にもなります。特に紫外線の強い時期は、UVカット効果のあるトリートメントやスタイリング剤などを選んでケアしましょう。

【年齢的な悩み】髪年齢と上手に付き合う

ショートヘアの女性の写真

エイジングの悩みを解消して若々しく

「枝毛や切れ毛が気になる」「白髪が目立つようになってきたけど、染めるときのダメージが気になる」「髪のボリュームやツヤがなくなってきた」など、エイジングについての悩みは、30代後半~白髪染め世代や、出産前後の女性にとっては他人事ではありません。いつまでも若々しくいるために、どのように解消すればいいのでしょうか。

シャンプーのやり方や頭皮ケアを見直す
こすって洗わず、指先で頭皮の毛穴から汚れを絞り出すように、もみながら洗う〈つかみ洗い〉をするように意識しましょう。使用するシャンプー剤は、サロン品質のものを使用すると髪の健康維持に効果的です。

毛根を活性化させるために、お風呂上がりに〈頭皮ケア用品〉を使うこともおすすめです。頭皮の健康を維持することが、健康的な髪を維持することにつながります。

シャンプーをしている様子

頭皮を傷つけないようなシャンプーの方法を

白髪染め・カラーの染め方を工夫する
カラー剤は、頭皮に負担がかかるため、傷みが気になる方は、地肌にカラー剤がつかないように、気になる部分だけ塗ってもらうようにお願いしてみましょう。「塗布するときにしみる」「染めた後にかゆみが出る」など、自分の状態を正直に話して相談することも大切です。

カラーの相談をしている様子

気になることは染める前に相談して

【髪型の悩み】いつもと違う自分に変える

ヘアアレンジ中の女性の写真

ヘアアレンジに挑戦していつもとは違う自分に

髪の長さを問わず「自宅でスタイリングが再現できない」「自分でもアレンジをしたいけど難しそう」「希望の髪型をどのように伝えればよいか」というお悩みも多いもの。希望通りの髪型にするためには、どのようにすればいいのでしょうか。

ストレートアイロンを活用
コテより簡単で、前髪や顔周りのほかに毛先や表面に使いやすく、火傷(やけど)しにくいのが良いところの〈ストレートアイロン〉。毛先にツヤも出やすくなります。まっすぐに伸ばすだけではなく、いろいろなスタイリングにも使用できます。手首を返して丸めれば、コテのようにカールができるので、活用してみてください。

ストレートアイロンでアレンジ中の写真

ストレートアイロンを上手に活用

ヘアスタイルを変えるときには
「似合うかどうか」を気にする方が多いかと思いますが、それより「どうなりたいのか」という理想像をイメージして伝えてみましょう。イメージ画像を持っていくのももちろん良いですし、なりたいキャラや女性像を伝えるのも有効です。どんな髪型でも〈似合わせをするポイント〉があるので、スタイリストに相談すれば、今までできなかったスタイルもきっとかなえてくれます。

スタイリストの写真

理想をスタイリストに相談

健康な髪を保つためのワンポイントアドバイス

ボブスタイルの女性の写真

美しい髪を維持するためにできることとは

健康で美しい髪を保つ方法や、髪にまつわる豆知識などを紹介します。ほんの少しの工夫で、美しい髪は保つことができます。今まで知らなかったことは、今日からでも実践してみましょう。

朝シャンより夜シャンを
髪にとって大切な皮脂が髪をコーティングするのに約6~7時間かかります。夜にシャンプーをしておくと、朝起きた際に無駄にオイルを塗布しなくても健やかな髪を維持してくれて、紫外線への対策にもなります。シャンプー後にしっかりと乾かしておくことで、起きたときの寝ぐせを抑えることもできます。

基本的にシャンプーは 1
少し汗をかいた程度の場合は、お湯で洗い流すだけでOKです。ですが、無理に一日1回洗う必要はありません。必要以上に洗髪してしまうと、髪に必要な皮脂や栄養分を洗い流してしまうので逆効果です。乾燥肌の人や、一日外に出ないときやワックス・スタイリング剤をつけていない場合は、お湯で洗うだけでも十分! 

取材協力・画像提供=HAIR&MAKE EARTH(美容室アース)
全国約250店舗を展開。豊富なメニューと丁寧なカウンセリングで「トレンド×似合わせ」のオンリーワンスタイルを提案。ファッション誌やヘアショーなどで活躍する実力派スタイリストが在籍し、有名雑誌にも掲載される。スタイリストだけでなく、カラーリスト、アイコーディネーター、ネイリスト、エステティシャン、スパニストなど、トータルビューティサロンとしてお客様に「キレイ」を提供。

店内の写真

アース店内(イメージ)

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下記の施設では、JAFの優待が利用できます。詳しい優待内容は、ウェブサイト「JAFナビ」 でご確認ください。

※掲載内容は、2022年5月25日現在のものです。

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