楽しい旅写真が撮れる! 親子で行きたいお出かけスポット
家族旅行の感動がよみがえる! “映える”一枚を撮って素敵な思い出を残そう。この夏の家族の思い出、もう作りましたか? 「これから」というファミリーは必見! 今回は、親子で楽しめるのはもちろん、そこでしかできない特別な体験やインパクトのある写真が撮れる「お出かけスポット」をセレクト。
ドラえもん わくわくスカイパーク(北海道千歳市)
ひみつ道具のアトラクションで遊んで、ドラえもんと記念写真が撮れる
「ドラえもん わくわくスカイパーク」 は、ひみつ道具のアトラクションが楽しめるパークゾーンを中心に、カフェやショップ、ライブラリー、フォトスタジオなど、ドラえもんの世界を満喫できるエンターテイメント施設。新千歳空港内にあって気軽に旅行プランに組み込めるのも、ファミリーにはうれしいポイントです。
「ビッグライト」で巨大化したドラえもんにも会える!
「どこでもドア」を開けたら何が見えるかな?
【撮影ポイント】アニメに登場するおなじみのシーンを楽しむ!
パークゾーンにはアニメでおなじみの「空き地」が! ここではドラえもん・のび太くん・しずかちゃん・ジャイアン・スネ夫くんに交じって写真を撮ることができます。登場人物の一員になりきって、上手にポーズをキメましょう!
アミューズメントゾーンにある有料フォトスタジオでは、背景を5つの中から選んで記念撮影ができます。一番人気は「タイムトンネル」。子供の頃「のび太くんの机の引き出しからタイムマシンに乗り込んで……」と夢みた大人の皆さま、ついに夢が叶(かな)いますよ!?
【スペシャルポイント】毎日ドラえもんに会えるのはココだけ!
パークゾーンには毎日約1時間おきにドラえもんが遊びにきてくれます。8月には同月生まれののび太くんも登場!
さらに夏休みはドラえもん音頭を踊るダンスイベントも開催。振り付けを覚えて、みんなで踊って楽しもう!
遊びに行ったら必ず撮りたい2ショット。毎日ドラえもんに会える施設はここだけ!
- ※キッズフリーゾーンはお休み中です。
- ※感染防止対策のため、人数制限があります。時間に余裕をもってお出かけください。
(画像提供=ドラえもん わくわくスカイパーク)
めんたいパーク とこなめ(愛知県常滑市)
巨大な明太子キャラクターがお出迎え! 明太子尽くしのテーマパーク
「めんたいパーク」
は明太子の老舗・かねふくが運営する明太子専門のテーマパーク。無料で見学できる明太子工場、めんたいミュージアム、直売店、フードコーナーなどがあり、明太子好きの方はもちろん、ファミリーやカップルでも楽しめるスポットです。
全国6か所の中から、今回は愛知県の「とこなめ」
をピックアップ。
- ※JAF優待対象は、とこなめ・伊豆・神戸三田・大洗・びわ湖店。
ミュージアム入り口ではタラコン博士と写真が撮れるよ!
「とこなめ」のミュージアムにはトランポリンや大きな滑り台も!
【撮影ポイント】インパクト大! 巨大タラピヨをバックに
必ずおさえておきたいのは、建物屋上にどーんと横たわるマスコットキャラクター「タラピヨ」をバックに撮る一枚。巨大タラピヨを屋上に設置したのは、ここ「とこなめ」が初(現在はびわ湖店以外の5か所に設置)。ショップではかわいい「タラピヨ」グッズも販売しています。ぜひチェックしてみてください!
建物の外壁に白いタイルを貼って「お茶碗(ちゃわん)」をイメージ
【スぺシャルポイント】工場直売のできたて新鮮明太子
プチプチで新鮮な明太子の試食コーナーは大人気。その日のできたて生明太子を購入できるのも、工場併設の直売所ならではのメリットです。
フードコーナーでは自慢のオリジナルグルメに舌鼓。「明太パスタ」「明太フランス(「パンのトラ」のバゲットを使用)」「めんたい丼」のほか、名物の「明太ソフトクリーム」、その大きさに誰もが驚く「明太子おにぎり」などメニューも豊富です。
おみやげ人気はもちろん“できたて明太子”
(画像提供=めんたいパーク とこなめ)
万博記念公園(大阪府吹田市)
自然や文化施設を巡り、「太陽の塔」でパワーチャージ
1970年開催の日本万国博覧会(大阪万博)の跡地を整備してつくられた「万博記念公園」 。甲子園球場65個分の敷地には、芸術家・岡本太郎作の「太陽の塔」をはじめ、自然文化園や日本庭園、大阪万博当時の様子がわかる「EXPO’70パビリオン」、国立民族学博物館など見どころがいっぱい。
- ※屋外は日陰が少ないため、暑さ対策・日除(よ)け対策をしてお出かけください。
岡本太郎のパワーが伝わってくる公園のシンボル「太陽の塔」
(左)森の空中観察路「ソラード」の展望台からは園全体を見渡せます (右)世界の民族について学べる「国立民族学博物館」
夏休みはペーパークラフトワークショップも開催。「太陽の塔」を親子で作ってみませんか?
【撮影ポイント】「太陽の塔」と3つの異なる「顔」
定番は「太陽の塔」全体を入れての撮影です。スマホを持ったままの自撮りでは塔が大きすぎて収まらないため、手前の広場に設置されている自撮り台とタイマーを活用しましょう。
「太陽の塔」の3つの顔もチェック! 頂部の未来を象徴する「黄金の顔」、現在を象徴する正面の「太陽の顔」、過去を象徴する背面の「黒い太陽」と、それぞれデザインが異なります。お気に入りにズームして、アーティスティックな一枚を狙ってみては?
【スペシャルポイント】48年ぶりに公開された「太陽の塔」内部
「太陽の塔」の内部が展示空間になっていることをご存じですか? 万博閉幕後、長らく非公開でしたが、再生・復元を終え2018年より一般公開(予約優先)されています。「岡本太郎のスピリットを感じられる」と訪れる人が絶えない人気ぶりで、ぜひ足を運びたいスポットです。
高さ約41mの「生命の樹」。183体の生物模型が取り付けられ、生命の進化の過程を表現
地下には第4の顔といわれる「地底の太陽」(写真中央)を展示。こちらは復元されたもので、当時の現物は今も行方不明
- ※セットチケット(太陽の塔入館料+自然文化園・日本庭園共通入園料)はJAF優待対象外
(画像提供=大阪府・万博記念公園マネジメント・パートナーズ)
JAF優待施設は、「JAFナビ」で検索!
下記の施設では、JAFの優待が利用できます。詳しい優待内容は、ウェブサイト「JAF ナビ」 でご確認ください。
- ※掲載内容は、2022年7月25日現在の内容です。