夕張メロン食べ放題と夕張市内の観光スポット巡りで北海道の夏を満喫!

好評だった昨年の同イベントを受け、今回は募集人数を昨年の1.5倍となる150人、回数を5回に拡大して開催。

今年で2回目の参加という女性や、最近転勤で近くに引っ越したので申し込みをしたという親子など、参加者の顔ぶれはさまざまです。各回とも30分間の食べ放題は、スタートの合図と同時に参加者全員の笑顔であふれました。

スペシャルJAFデー in 夕張に参加されたJAF会員の皆さん。夕張メロン食べ放題を満喫

トレイはどんどんなくなっていきますが、厨房で次々とカットされる夕張メロンは大玉で、その数も尽きることがないように思えるほど大量に用意されています。スタッフのスムーズな対応もあり、会場は終始和やかな雰囲気に包まれました。

会場内では集合写真の撮影も行われ、カットメロンの鮮やかなオレンジ色の記憶とともに、たくさんの笑顔が記録に残されました。

スペシャルJAFデー in 夕張に参加されたJAF会員の皆さまと記念撮影

各回とも夕張メロン食べ放題終了後には、お楽しみの抽選会を実施。賞品には夕張メロンなどが用意され、受付時に配布された抽選券を手に、多くの参加者がステージ前に集まりました。

会場1階の売店はJAF優待施設。2,000円以上購入し、会員証を提示すると「夕張メロンプチゼリー」がプレゼントされる特典も好評でした。

今回のスペシャルJAFデー in 夕張では、夕張市内にある人気観光施設「夕張市石炭博物館」と「幸福の黄色いハンカチ想い出ひろば」の入場チケットと、夕張メロンひとくちゼリーがセットとなっています。

今回は幸福の黄色いハンカチ想い出ひろばで夕張メロンひとくちゼリーをお渡ししました。

さらに、コーヒースタンドでは、200円のコーヒーが150円になるJAFアプリクーポン も配信しており、メロンの甘さを引き立てる一杯を楽しむ方も多く見られました。

夕張市石炭博物館では、今年4月に「旧北炭夕張炭鉱模擬坑道」の見学が再開されました。

20度の勾配がある石炭層に沿った坑道に降りていくと、本物の石炭層を削る黄色い採炭機械や、坑道の崩落を防ぐ自走枠といった機器類が配置され、在りし日の石炭採掘の様子を目の当たりにできます。

開催当日の夕張の気候は汗ばむくらいの夏の陽気でしたが、坑内は地下だけあって涼しく、天然の冷気を浴びながらじっくり見学できました。

甘くておいしい夕張メロンを堪能し、昭和の雰囲気漂う観光スポットを巡る今回の「スペシャルJAFデー in 夕張」。子供から大人まで、世代を超えて楽しめるイベントとして定着しつつあるこの催しは、今年も北海道の夏の思い出づくりにぴったりの1日となりました。