愛媛銘菓のタルト作りに、あんとクリームたっぷり入れ放題のどらやき作り！ 夏休みに夢のお菓子作りを体験

今回のイベントは、愛媛県でおなじみの老舗菓子店、ハタダが2021年にリニューアルオープンした「ハタダできたてお菓子館」で開催。

名物の「ハタダ栗タルト」「できたてどら一（いち）」「焼きたてバームクーヘン」の製造見学やお買い物が楽しめるほか、無料ドリンクで休憩できるスペースもあり、ドライブの立ち寄り先にもうれしい愛媛県の新名所です！

今回行われたJAFデーでは、四国銘菓「ハタダ栗タルト」の手巻き体験に加え、さらに人気商品の「できたてどら一 おもいでカスタード」と、ここだけの限定商品「できたてどら一 刻み栗入りこしあん塩バター」作りにも挑戦できるという、盛りだくさんな内容でした！
計3品の人気商品が作れるという豪華なイベントは、ご家族みなさんで参加してくださった方も多く、大盛況となりました。

まずは、「ハタダ栗タルト」作り体験から。愛媛県の「タルト」は、初代松山藩主「松平定行公」によってもたらされた、カステラにジャムを巻いた「トルタ」が発祥だとか。ロールケーキのようにふんわりとした生地に、刻んだ栗がたっぷり入った、柚子のさわやかな香りの特製こしあんを丁寧に伸ばします。

横から見てきれいな「の」の字になるように巻くのがポイントなのだそう。さぁ、ここが大一番！ 丁寧に、丁寧に……。息を凝らして真剣に巻く方もいれば、「あれ～？」と笑い声がこぼれるテーブルも。とってもおいしそうです！

巻き上がったタルトは、特製の箱に入れて、好きな色のペンで“製造者”の名前を書いて完成。
世界に一つだけの“オリジナル”栗タルト、食べるのが楽しみですね！

続いては、今回が初となるスペシャルイベント、ハタダ名物の「どら一」作りに挑戦です。

「できたてどら一 おもいでカスタード」には、まろやかな特製カスタードクリームと粒あんを挟みます。そしてここだけの限定商品「できたてどら一 刻み栗入りこしあん塩バター」には、ハタダ栗タルトにも使用されている刻み栗の入ったこしあんと、特製の塩バタークリームをサンド。なんとどちらも、お好きなだけたっぷりと絞って、自分だけの「どら一」が作れちゃうんです！　

焼きたての生地に、絞り袋でたっぷりとあんやクリームを乗せて、夢の「どら一」が作れるスペシャル体験！
「ちょっぴりはみ出しちゃった！」もご愛嬌の、たっぷり太った「どら一」に参加者の笑顔が溢れました。

お楽しみがたくさんだった今回のJAFデーは、大人も子供も笑顔がいっぱい。すてきな夏の1日となりました。