全国白バイ安全運転競技大会2026開催! 白バイ日本一決定戦、その神業を目撃せよ。|自動車交通トピックス
文=萩原文博

全国白バイ安全運転競技大会2026開催! 全国の精鋭が集結、圧巻の運転技術を一般公開

入場無料で観覧可能! 白バイ隊員日本一を決める熱戦が10月10日〜11日に開催

白バイ乗務員の運転技能を向上させ、道路交通の安全の維持に資することを目的として開催されている「全国白バイ安全運転競技大会」。各都道府県警察を代表して出場する隊員は、心・技・体を鍛え抜いた精鋭たちばかりで、狭き門をくぐり抜けて出場の座を勝ち取った隊員たちが、頂点を目指して競技に挑む。第56回大会は、2026年10月10日~11日に開催される。

目次

第56回大会は10月10日~11日の2日間で一般観覧は入場無料!

競技中の走行写真

“バランス走行操縦競技”は正確な操縦技能を競う

オフロード走行の写真

“不整地走行操縦競技”は、災害現場における活動を想定した競技

トライアル走行写真

“トライアル走行操縦競技”は段差や不整地を、車体を巧みにコントロールしながら確実に走破する技術が問われる

スラローム走行の写真

男性だけでなく女性も行う傾斜(スラローム)走行操縦競技”は花形種目だ

昨年の開会式の風景写真

全国から精鋭が集まる全国白バイ安全運転競技大会の開会式風景

“バランス走行操縦競技”は正確な操縦技能を競う

“不整地走行操縦競技”は、災害現場における活動を想定した競技

“トライアル走行操縦競技”は段差や不整地を、車体を巧みにコントロールしながら確実に走破する技術が問われる

男性だけでなく女性も行う傾斜(スラローム)走行操縦競技”は花形種目だ

全国から精鋭が集まる全国白バイ安全運転競技大会の開会式風景

正月の風物詩と言えば“東京箱根往復大学駅伝競走”通称、箱根駅伝だ。力の限り疾走する大学生を誘導するのが白バイ乗務員(白バイ隊員)だ。白バイ乗務員は主に都道府県警察の交通機動隊や高速道路交通警察隊などに所属し、交通指導取締りや事故処理、要人警護などを行う警察官のこと。

危険と隣り合わせの白バイ乗務員の運転技能を向上させ、受傷事故の絶無を期すとともに、その士気の高揚を図り、道路交通の安全維持を目的に開催されるのが、全国白バイ安全運転競技大会だ。

警察庁が主催する第56回全国白バイ安全運転競技大会は、2026年10月10日~11日の2日間、茨城県ひたちなか市にある自動車安全運転センター 安全運転中央研修所で開催され、入場無料で一般観覧も可能となっている。

2日間に渡って開催される全国白バイ安全運転競技大会の出場隊員は「男性A競技」「男性B競技」「女性競技」の3つの区分に分けられそれぞれ2競技に挑む。「男性A競技」はバランス走行操縦競技と不整地走行操縦競技。「男性B競技」はトライアル走行操縦競技と傾斜(スラローム)走行操縦競技。そして「女性競技」はバランス走行操縦競技と傾斜(スラローム)走行操縦競技となる。

バランス走行やスラロームのほか不整地走行などの種目で技術を競う

全国白バイ安全運転競技大会の競技種目はこちら!

「男性A競技」と「女性競技」が行う“バランス走行操縦競技”は、白バイの運転において最も大切なバランスの技術を競う競技だ。パイロンスラローム、8の字走行、小道路旋回、ナローコース、回避制動(一定の速度まで加速して直進し、回避路の直前で点灯した信号に従って回避路を選択し、指定位置で停止させるもの)等によって、正確な操縦技能を競う。

「男性A競技」で行われる“不整地走行操縦競技”は、災害現場における活動を想定して、不整地にコースを設定し、安全運転走行の技術を競う競技で乗車姿勢、ハンドル操作、ニーグリップ、アクセルワーク、ブレーキング等、車と人間が一体となった総合的な操縦技能が求められる。

「男性B競技」の“トライアル走行操縦競技”は、スピードを競うものではなく、災害現場における活動を想定し、自然の地形の中に設定したセクションを走行する競技で段差や不整地を、車体を巧みにコントロールしながら確実に走破する技術が問われる。

「男性B競技」と「女性競技」が行う“傾斜(スラローム)走行操縦競技”は、指定されたS型、クランク型複合の曲線コースを正確に走行する技能を競う。バランス、乗車姿勢、ブレーキの使い方、アクセルワーク、コーナーのとり方など、極めて高度な運転技能を競う。白バイ競技を象徴する、迫力とスピード感あふれる花形種目となっている。

白バイ乗務員の高い技術を間近で観ることができる貴重な機会なので、ぜひ会場へ足を運んで実際に観てみるのはどうだろうか。

全国白バイ安全運転競技大会の開催概要はこちら!

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