志賀草津道路が5月29日に全線再開通! 絶景ドライブ再開も草津白根山は立入禁止続く
2026年5月29日(金)午後1時から通行止め解除へ群馬県草津町は、国道292号「志賀草津道路」について、通行止めとなっていた区間の規制を2026年5月29日(金)午後1時から解除し、全線で通行可能となることを発表した。
火山活動の影響で2025年8月以降規制されていたが、安全確認や除雪作業の進展により、再びドライブルートとして利用できるようになる。
一方で、沿線にある草津白根山周辺では、引き続き立入禁止措置が継続されており、訪問には注意が必要だ。
志賀草津道路が再び全線通行可能に
志賀草津道路は、群馬県草津町と長野県山ノ内町を結ぶ全長約18kmの山岳観光道路で、標高2,000m級の景観が楽しめる国内有数のドライブコースだ。
これまで草津白根山の火山活動や積雪の影響により、一部区間が通行止めとなっていたが、噴火警戒レベルの引き下げに加え、除雪や安全確認などの再開通に向けた準備作業が整ったことから、規制解除に至った。
5月29日からの再開通により、草津温泉側から志賀高原方面まで、これまで迂回が必要だったルートが直接往来可能となる。
志賀草津道路の通行止めが続いていた背景
志賀草津道路では、草津白根山(湯釜付近)の火山活動により、噴火警戒レベルが引き上げられ、火口から半径約1kmの範囲が立入規制区域に設定されていた。
この規制に伴い、殺生ゲート(草津町)〜万座三叉路(草津町)間約8.5kmの通行止めが継続されていた。今回の再開通は、警戒レベルの引き下げや安全対策の進展を受けたものとなる。
志賀草津道路は通れるが「草津白根山」は立入禁止
ただし重要なのは、志賀草津道路が通行可能となることと、草津白根山の登山・観光の可否は別である点だ。
道路は通行可能となるが、火口周辺の観光や登山は引き続き制限されている点には特に注意が必要だ。
草津町は、災害対策基本法に基づき、現在も草津白根山の火口周辺で立入禁止措置を継続している。具体的には、
火口周辺(一定範囲)は立入禁止
湯釜(代表的観光スポット)は見学不可
山頂駐車場・レストハウスは閉鎖
各遊歩道や登山道も通行禁止
などの措置が取られている。
これは火山活動が落ち着いた状態にあるものの、中長期的には再活発化の可能性があるとされているためで、当面継続される見込みだ。
志賀草津道路をドライブする際の注意点
今回の再開通により、志賀草津道路は再び走行可能となったが、次の点には注意したい。
・火山活動の状況により、再び通行規制が行われる可能性がある
・山岳路であるため、天候(霧・降雪・凍結)変化に注意
・規制区域や駐車禁止エリアへの立ち入りは厳禁
・展望目的でも、立入禁止区域には近づかない
特に立入禁止区域は、違反した場合に罰則の対象となる場合もあるため注意が必要だ。
志賀草津道路の絶景ルート復活も「安全第一」で
志賀草津道路は高原風景や雪の回廊など、四季折々の景観が楽しめる人気のドライブコースとして知られる。
今回の再開通により、再びアクセスしやすくなる一方、沿線の火山活動は完全に収束したわけではない。
ドライバーは最新の道路情報や火山情報を確認し、安全を最優先に走行することが求められる。
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