【Japan Mobility Show Kansai 2025/第13回大阪モーターショー】12月5～7日にインテックス大阪で開催！国産車・輸入車・二輪車が大集結

2025年10月時点で出展が決定しているのは、国産・輸入・二輪を合わせて32ブランド。国産車はトヨタ、日産、ホンダ、マツダ、スズキ、ダイハツ、三菱、レクサスの8ブランドが名を連ねる。電動化技術やハイブリッドシステムを搭載した新型SUVやEV、デザイン性の高いコンセプトカーなど、次世代モデルが並ぶ見込みだ。

輸入車は、メルセデス・ベンツ、アウディ、ボルボ、マクラーレン、アストンマーティン、MINIなど13ブランドが出展。電動化を推進するラグジュアリーブランドから、スポーツカーの雄まで、世界の自動車文化を体感できる貴重な機会となる。

さらに、二輪車ではスズキとホンダの国内2ブランドに加え、BMW、ドゥカティ、ハーレーダビッドソン、トライアンフなど海外勢9ブランドが参加。四輪・二輪を横断して最新のモビリティに触れられるのが、このイベントの魅力だ。

今回のテーマは「いいね！モビリティ」。EVや次世代モビリティ、自動運転技術など、未来の移動を体感できる展示が予定されている。車両展示だけでなく、子供から大人まで楽しめる体験企画も用意されており、新しいライフスタイルとしての“モビリティの楽しさ”を発信する。また、就職フェアなどの産業関連イベントも同時開催され、自動車業界を目指す学生にとっても貴重な機会となる。

インテックス大阪1号館では、全国各地の名物料理が楽しめるグルメゾーン「味わいロード」も同時開催。

松阪牛焼肉丼、佐世保バーガー、のどぐろ丼、ジビエカレー、ジャージーソフトクリームなど約40店舗が出展予定で、家族連れにも人気のエリアとなる。展示を巡りながら地域グルメを味わえるのも、大阪モーターショーの魅力のひとつだ。

開場時間は12月5・6日が午前9時〜午後7時、最終日の7日は午後6時まで。最終入場は閉場30分前となる。会場のインテックス大阪へは大阪メトロ中央線「コスモスクエア駅」から徒歩約10分、ニュートラム「中ふ頭駅」からすぐで、週末は混雑が予想されるため公共交通機関の利用が推奨されている。

前売券は販売中で、一般は前売1,800円(当日2,000円)、大学・専門学生は前売1,300円(当日1,500円)、高校生以下は無料。終演2時間半前から販売される「レイトチケット」(当日販売のみ1,300円)もあり、午後からでも気軽に入場できる。前売券はチケットぴあ、ローソンチケット、イープラス、セブンチケット、アソビューなどで販売中。セブンチケットでは「公式ガイドブック付き前売券」も販売している。

大阪モーターショー2025は、クルマやバイクの枠を超えて「モビリティの未来」を体感できるイベントだ。電動化や自動運転などの最先端技術、アウトドアや車中泊といった新しいカーライフも紹介され、モーターファンにとって見逃せない3日間となる。