梅ヶ谷トンネル開通で所要時間がたった5分に短縮! 「つるつる温泉」がもっと身近に
東京都が梅ヶ谷トンネル開通から約半年後の整備効果を発表2024年3月16日に開通した東京西多摩郡日の出町大久野から青梅市梅郷一丁目までを結ぶ「梅ヶ谷トンネル」。東京都が発表した開通から半年間の整備効果によると、西多摩地域の交通環境が大きく改善されたという。
梅ヶ谷トンネル開通で移動時間が15分短縮! 住民からも効果実感の声
梅ヶ谷トンネルは、東京西多摩郡日の出町大久野から青梅市梅郷一丁目までを結ぶ全長約1.5kmのトンネルで、2024年3月16日に開通した。東京都によると、開通から約半年で西多摩地域の交通環境が、大きく改善されたという。
特に、日の出町と青梅市間のアクセスが向上した点が大きい。開通前には梅ヶ谷峠入口交差点から「ひので肝要の里」付近まで約20分かかっていたところ、トンネル開通後には約5分に短縮されている。これにより、同区間の日常的な移動や物流の効率が格段に向上した。東京都の調査では、現在12時間に約740台の車両が梅ヶ谷トンネルを通行しており、地域の主要な交通ルートとして定着しつつあることが明らかになった。住民からは、トンネル開通の利便性を実感する声が寄せられているという。
梅ヶ谷トンネルが防災インフラを強化! 台風被害による孤立回避へ
梅ケ谷トンネルの開通により、災害時の迂回ルートが確保された点も大きな効果のひとつ。これまで、日の出町の「つるつる温泉」や「ひので肝要の里」近辺は、都道184号が通行できなくなると孤立するリスクがあった。2019年10月の台風19号では、道路陥没により200世帯以上が孤立し、救援活動が困難を極めている。
今回のトンネル開通により都道238号へ抜ける新ルートが確保され、災害時の迅速な救助・支援が可能に。これにより、防災インフラが整備され、災害への備えが強化された。
梅ヶ谷トンネル開通で新路線も開通! 観光促進にも期待!
梅ヶ谷トンネルの開通は、西多摩エリアの観光活性化にも大きく貢献している。特に、地域の観光地である「つるつる温泉」や日の出山・青梅宿エリア、御岳山へのアクセスが大幅に向上した。
また、今回のトンネル開通を受け、「つるつる温泉」行きの新路線バスが土日祝限定で運行を開始。これまで武蔵五日市駅からの発着のみだった「つるつる温泉」行きの路線バスは、新たに青梅市駅発の路線が開設され利便性が向上した。そのため、観光客増加による地域の活性化も期待できる。
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