レインボーブリッジや横浜ベイブリッジなど首都高にある5つの橋がライトダウン! 2024年6月21日と7月7日の2日間
首都高速道路は、首都高の5つの橋(レインボーブリッジ、横浜ベイブリッジ、鶴見つばさ橋、五色桜大橋、かつしかハープ橋)を2024年6月21日と7月7日に通常の照明を消すライトダウンを行うと発表した。なお高速道路本線の照明は消灯しないため、運転への影響はない。 5つの橋が2日間ライトダウンされることで、約4,800kWhの電力量と約2tのCO₂が削減される。首都高速グループでは「首都カーボンニュートラル戦略」を打ち出しており、ライトダウンによって地球温暖化や生物多様保全などの環境保全について考えるきっかけ作りをねらう。
ライトダウンが実施される橋は5つ
首都高速道路で2024年6月21日(夏至)と7月7日(七夕)にライトダウンされる橋は、以下の5つ。
- レインボーブリッジ (東京都港区)
- 横浜ベイブリッジ (神奈川県横浜市)
- 鶴見つばさ橋(神奈川県横浜市)
- 五色桜大橋(東京都足立区)
- かつしかハープ橋 (東京都葛飾区)
ライトダウンの時間は、レインボーブリッジ・横浜ベイブリッジ・鶴見つばさ橋が日没から午後12時まで、五色桜大橋・かつしかハーブ橋は日没から午後10時までだ。当日はライトダウンされた橋を見ることができる、珍しい機会として楽しむとよさそうだ。
引用元:首都高速道路
環境保全を考えるきっかけになる
首都高グループでは、2022年3月に「首都高カーボンニュートラル戦略」を策定しており、2025年カーボンニュートラルを目指すことを宣言した。
そのため、首都高速道路では環境保全に向けた、さまざまな取り組みを実施しているという。たとえば、橋のライトアップはLED化の推進で190kWhから50kWhと電力量を約70%削減。パーキングエリアやトンネル坑口には太陽光発電や風力発電設備を整備したりしている。
この記事はいかがでしたか?
あなたのSNSでこの記事をシェア!
自動車交通トピックスの記事一覧

リチウムイオン電池の発火事故が急増中!?
2025.08.08
「関門海峡花火大会」に伴い、関門道・めかりPAと壇之浦PAが2025年8月13日段階的に閉鎖へ
2025.08.08
【2025|お盆渋滞予測】西日本エリア
2025.08.07
【2025|お盆渋滞予測】中日本エリア
2025.08.07
【2025|お盆渋滞予測】東日本エリア
2025.08.07
夜間の通行に注意! 国道1号 静清バイパス上り・下りの清水IC出口閉鎖
2025.08.07
【神戸淡路鳴門道・西瀬戸道のお盆渋滞予測2025】10km以上の渋滞とピークはどこ?
2025.08.07