初公開のコンセプトカーも。東京オートサロン2024に自動車メーカーやJAFが出展！

ブースには、「愛車」「カスタマイズ」「モータースポーツ」などのテーマに沿った車両やパーツなどを展示。会期中にはドライバーと開発エンジニアらによるトークショーや、デモランを行う予定だ。また、屋外会場では「AE86」によるジムカーナ対決やラリーカーのデモランも予定されているので、特設サイト をあらかじめチェックしておくとよいだろう。

「キャラバン」や「ルークス」、「マーチ」などおなじみの車両をカスタマイズしたコンセプトカーや、NISMOロードカーのラインアップを展示予定。コンセプトカーとしては、さらに「X-TRAIL CRAWLER CONCEPT」も登場。人気のエクストレイルをベースに、オフロードテイストとタフギア感をさらに高めたカスタマイズが施されているという。

3月22日発売予定の新型SUV「WR-V」のタフさをさらに際立たせたコンセプトカーや、スポーティーさを強調するエクステリアコーディネートを施した新型「ACCORD」など、カスタマイズした車両を展示する。またF1に参戦しているオラクル・レッドブル・レーシングのマシンなど、多様なレーシングカーも出展予定。

「MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept」や「MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER CNF concept」といった、スーパー耐久シリーズ参戦マシンなどモータースポーツ車両を中心に展示。eSPORTSのタイムアタックイベントや手動運転装置を搭載した「MAZDA ROADSTER Self-empowerment Driving Vehicle」の展示なども予定している。

スバルは同社のモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル（STI）と共同で出展。STI車両を中心に展示する。注目は「WRX S4 STI Sport♯PROTOTYPE」。スポーツセダン「WRX S4 STI Sport R EX」をベースに、操縦安定性の向上と上質な乗り味を実現したSTIのコンプリートカーだ。この車両は、台数限定で販売が予定されているのでファン必見の展示となりそうだ。

JAFは東京オートサロンに今回も出展する。ブースのテーマは「みんなでつくる未来のJAF」としている。プラモデルをモチーフにした空間でJAFの活動を表現。ラジコンカーを操縦し、先導車とともにジオラマで再現された過去・現在・未来の街を巡る「JAFジオラマツアー」を出展する。

1月12日（金） 9:00〜19:00 （業界＆報道関係者公開日）※9:00〜14:00はサイレントタイム（一般公開なし）
　　　　　　14:00〜19:00 （一般特別公開）
1月13日（土） 9:00〜19:00 （一般公開日）
1月14日（日） 9:00〜18:00 （一般公開日）
特別入場券（一般特別公開） 4,000円
一般入場券（一般公開日） 3,000円
チケットは東京オートサロン公式サイト にて購入できる