東京モーターショーが「ジャパンモビリティショー2023」に変わる! そのコンセプトとは?
名称は変わっても有明ビッグサイトで開催自工会(一般社団法人 日本自動車工業会)は、2023年10月26日(一般公開は10月28日)~11月5日まで、東京ビッグサイト(東京都・江東区)を中心に開催する「JAPAN MOBILITY SHOW 2023(ジャパンモビリティショー)」のシンボルコンテンツとテーマロゴを発表した。
ショーのコンセプトは「みんなで一緒に未来を考える場」
「ジャパンモビリティショー2023」は、従来の「東京モーターショー」の後を受け、企業側が一方的に未来を見せるのではなく、モビリティの枠を超えさまざまな産業と来場者との双方向で未来を考える場として開催されるイベント。
ショーのキーワードは「FUTURE」、「GREEN」、「DREAM」の3つ。カーボンニュートラルを目標とし地球環境を見据え、子供から大人までワクワクする未来をみんなで描くことをテーマとしている。
「ジャパンモビリティショー2023」の3つのキーワード
「FUTURE」 未来はここからはじまる。モビリティ産業だけでなく、日本の産業全体で未来を描こう!
「GREEN」 カーボンニュートラルを目標として、地球と共存する社会を創造しよう!
「DREAM」 夢見る力がワクワクする未来をつくる。子供から大人までみんなで夢を見よう!
「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」のテーマロゴ。オールジャパンで一つになり、それぞれの個性が歯車のように噛み合い、未来へと進んでいくという想いが込められている。
巨大スクリーンで見る未来ほか、さまざまな未来を体感
発表されたシンボルコンテンツは3つ。いずれのコンテンツも来場者へのリアルな体感を意識した演出・構成となっている。
1.広大な会場で未来の街を表現!「Tokyo Future Tour」
メイン会場には、1,000人が同時体験できる大型没入型シアターを設置。巨大スクリーンに映し出されるのは、「モビリティが変える未来の東京」。光と音と映像がシンクロする空間で、「LIFE&モビリティ」、「EMERGENCY&モビリティ」、「PLAY&モビリティ」、「FOOD&モビリティ」といった4つのテーマごとの未来の街を体感できる。
2.日本最大級のピッチコンテスト&アワード「Start up Future Factory」
モビリティ産業の未来を担うスタートアップ企業と、既存の大企業とのビジネスマッチングの場とし、未来への新しい火種を創造。来場者にも日本の現状を体感してもらい、一緒にモビリティの未来を創造することを目的としている。
3.日本の未来をつくるトークショー「Japan Future Session」
モビリティにまつわる未来について、トークショーを連日開催。テーマは「カーボンニュートラル」や「モータースポーツ」など、世界的に関心お高い事柄を取り上げるほか、柔らかいテーマも取り上げ、子どもも楽しめるトークショーを開催。
その他にも「Out of KidZania in JMS」、「タカラトミーブース」、「e-Motorsports大会」のほか、次世代モビリティやZEV、二輪等の試乗体験などさまざまなプログラムが用意されている。
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