海鮮丼、三浦野菜…最後はマグロ食べ放題! “食”の楽園・三浦市を遊び尽くす初夏の爽快ドライブ
三崎港から奇跡の森、城ヶ島まで。絶景とグルメが連続する“すべてがある”1Dayトリップ鎌倉、葉山、逗子、横須賀などの人気エリアを擁し、神奈川県の南東部に位置する三浦半島。三浦市はそんな三浦半島の最南端に位置し、三浦丘陵が広がる、東京湾と相模湾に挟まれたエリアだ。東京から電車でも車でも約1時間強という気軽な日帰り旅にもピッタリ! 壮大な自然が作り出す絶景が望める城ヶ島や、森林と湿地帯と干潟が一体となった小網代の森などは、のんびりとした散策にもってこい。
有名な三崎マグロを中心とした海鮮や、三浦野菜をふんだんに使ったヘルシーでオシャレなグルメも魅力的♪ 三浦市で“たくさん歩いて、たくさん食べる”健康的な旅をご提案!
ちょっぴり早起きして、三崎港へ
プロ御用達の食堂で極上の朝食
日本有数のマグロ水揚げ港である三崎漁港を中心に、遠洋漁業が発達してきた三崎エリア。冷凍技術や卸売市場の整備で、安定して高品質なマグロを提供でき、その歴史とブランド力を持つ三崎マグロは、三浦旅には欠かせない絶品グルメだ。漁船の燃料費が上がり、マグロの水揚げ量も減っているということで、マグロの値段は年々高騰しているそう。そう、食べるなら今、なのだ!
三浦市三崎水産物地方卸売市場内にある三崎「魚市場食堂」は、毎日朝6時(日曜のみ朝5時)から営業している食堂だ。土日や祝日などは観光客や家族連れが多いが、普段の朝は市場で働く人たち、昼から午後は地元の人たちで賑わう。
「三崎市場の特選海鮮丼」(2,650円)、「特製熟成ダレのまぐろ漬け丼」(2,150円)、「市場の日替わり刺身と焼き魚定食」(2,400円)など、マグロを中心とした人気メニューがずらりと揃う。相当迷いに迷ったが、人気の「三崎市場の特選海鮮丼」を注文した。ほどなく着丼! マグロに加えて、イクラ、甘エビ、シラス、サーモンなどが贅沢にのった海鮮丼は見た目も鮮やかでテンションが上がる。マグロも脂がのっていて、口の中でとろける! いろいろな海の幸に舌鼓を打ち、あっという間に完食した。しかし、早朝からなんて贅沢な……。三浦旅の幸先の良いスタートを切れたぞ!
店長おすすめの「市場の日替わり刺身と焼き魚定食」(2,400円)は、4~5種類の刺身と焼き魚のセット。この日はマグロの赤身と中トロ、サーモン、海老、ワラサという5種類の刺身と、焼いたマグロのカマがついてきた。カマも脂たっぷりで美味♡
市場に来たならぜひ「三崎市場の特選海鮮丼」(2,650円)を食べてほしい。マグロを中心とした5~6種類の海鮮がのった贅沢な丼だ。この日は赤身と中トロのマグロに加えて、イクラ、甘エビ、シラス、サーモン、ワラサと、7種類も♪
海鮮丼や刺身定食とともに、単品で揚げ物を注文する人も多いという。人気の「まぐろカツ」(700円)は、火が入っているのにパサついた感じもなく肉厚でジューシー! 必食の一品だ
約70席ある店内。週末は40分~1時間待ちもザラ、連休などは2階にある店舗から1階の階段下まで行列ができることも。早朝からオープンしているので、開店時を狙って行くとスムーズに入店できるかも⁉
絶品の三崎マグロに舌鼓。この日のマグロはオーストラリアやニュージーランド、南アフリカ沖の低水温の海域で獲れる「ミナミマグロ」。脂がのっていることから、高級マグロとして寿司店や料亭などでよく使われている。インド洋でも多く獲れることから「インドマグロ」とも呼ばれる
●三崎「魚市場食堂」 /三浦市三崎5-245-7 三浦市三崎水産物地方卸売市場2F Tel. 046-876-6022
毘沙門湾沿いの県道215号は、爽快なドライブコース。潮風も気持ちがいい
木漏れ日が気持ちいい奇跡の森で、
カニダンスと遭遇
三浦半島西側の小網代(こあじろ)湾に続く面積約70haの「小網代の森」は、森林と湿地帯と干潟が一体となり、絶滅危惧種も含めて2,000種以上の生物が生息している全国的にも珍しいスポットだ。たくさん食べるためにも、たくさん歩いておなかを空かせたい! 早速、引橋入り口から入り、約1.6kmの遊歩道を歩いてみた。
小網代湾に向かってゆるやかに下っていくので、トレッキング初心者にもやさしい道だ。緑生い茂る景色と爽やかな空気を楽しみながら、気楽にどんどん歩いていくことができる。これはいい運動にもなる。老若男女問わず、おすすめのスポットだ。
遊歩道そばを流れる小川の水は澄んでいて、清涼感を感じられる
筆者が行った4月後半時には、川にたくさんのおたまじゃくしを発見! 初夏にはカエルもたくさんいることでしょう♪
天気にも恵まれ、美しい新緑を眺めながら歩くことができた
小網代の森には、長さ約1kmの川の源流もある。この川が湿地帯や河口の干潟などを形成し、海まで流れ込んでいるという。ここで目を見張るのは、尾瀬にも負けないほどの美しい湿地帯だ。こんな雄大な大自然に囲まれながらも、遊歩道があるため、ゆったり景色を楽しみながら歩くことができるのもうれしい。
そして、必見なのが、潮が引いた後の干潟で見られる“カニダンス”。水色の顔のチゴガニが白いハサミを上げ下げしている様子は飽きることなく、時間を忘れてしまうほど、見入ってしまった。
「小網代の森 アカテガニ広場」では、海の潮が引いた干潟で、たくさんのチゴガニが“カニダンス”をしている様子も見られた。ダンスをするのはオスだけで、求愛や縄張り主張の意味があると言われているが、解明されていない動きもまだまだあるそう……
「小網代の森 眺望テラス」からは、美しく見事な湿地帯が広がるのをゆっくりと眺めることができる
「小網代の森 えのきテラス」で小休憩。ここでお茶を飲んだりお弁当を食べたりしている人もいた
●小網代の森 /三浦市三崎小網代
三崎の名物がずらり!
食べ歩きが楽しい「うらり」の魅力
小腹が空いてきたので、クルマで8分ほど移動し、朝食を食べた三崎漁港エリアに舞い戻ってきた。小さな市場「うらりマルシェ」で食べ歩きをすることに。
1階の「さかな館」には、マグロや地魚をはじめとした水産加工品や、惣菜を販売する12のお店がある。まず、手始めに「まぐろ工房 清月」でおすすめされたまぐろ串カツ(250円)を購入。マグロの角切りのカツは、ソースなどを付けずともマグロの濃い味で十分おいしい。そして、「みさきまぐろ倶楽部」で三崎名物のとろまん(300円)を購入。2階の「うらりテイスト」で「三崎港まぐろ トロちまき」(500円)と、神奈川県産の湘南ゴールドの生ジュース(500円)を購入して、休憩スペースで食べることに。
とろまんはマグロの尾の身とキャベツを使用したあんが普通の肉まんより軽い食感で、あっという間に完食! トロちまきにはゴロっとしたマグロの角煮が入っていて、意外にもボリューミー。湘南ゴールドの生ジュースは甘酸っぱいオレンジが口の中をさっぱりさせてくれて、食べ歩きのお供にピッタリだった♡ 我ながら、ナイスな選択だったと自画自賛!
2階の「やさい館」には、朝穫れの新鮮野菜がずらり。葉山牛コロッケや葉山牛ビーフカレーなど、三浦半島の名産品もたくさん売られているので、お土産を買うのにもってこいだ。
「清月」の店主はなんと和菓子職人。三崎のマグロを使った製品を次々に考案、販売している。まぐろ串カツ(250円)に加えて、ジャンボまぐろメンチ(600円)やまぐろコロッケ(250円)も人気だそうだ
冷凍の三崎マグロもたくさん売られているが、朝に獲れたばかりの鮮魚も多い
広い通路に、所狭しと三崎マグロや地魚の水産加工品が並ぶ。お土産にも◎
かながわの名産100選にも選ばれた三崎名物の「とろまん」。マグロの風味とキャベツの食感のマリアージュが美味
2階の休憩所では、季節の野菜や果物の生ジュースなどを販売する「うらりテイスト」や1階の「さかな館」で購入したものを食べられる。外で食べるとトンビに奪われるおそれもあるため、店内の休憩所のほうが安心かも⁉
2階の「うらりテイスト」で湘南ゴールドの生ジュースとトロちまきを購入。トロちまきは、三崎港で水揚げされた天然メバチマグロを使い、横浜中華街「重慶飯店」元総料理長とのコラボで生み出された逸品だ
1階にある「さんき」には、まさにここでしか食べられない珍しいジェラートが! 上からツナ、ワカメ、ひじきのトリプル(500円)を注文。個性的(!)な味で、好き嫌いはあるかも……。土産話に試してみても(笑)
城ヶ島は1960年の橋の開通までは渡し船で行くしかなかったこともあり、島外に出ることなくひっそりと育まれたのが希少在来品種「城ヶ島そら豆」だ。小ぶりで味は濃厚だという
2階の「やさい館」には、館内の平台に約120名もの三浦市内の農家が自家畑で育てた新鮮な野菜を毎日並べているという
●うらりマルシェ /三浦市三崎5ー3−1 Tel. 046-881-6721
にじいろさかな号に乗って
三崎港の風を感じる…はずだった
「うらりマルシェ」1階にある「にじいろさかな号停泊所」から、本来であれば、半潜水式の観光船・にじいろさかな号に乗って、海中散歩を楽しむ予定だったが、残念ながら雨風により、この日は出航しないという……。このツアーは、城ケ島大橋を潜り抜け、ポイントに着くまでは三浦の海の風景と風を楽しみ、ポイント到着後は展望室で海中のお魚を楽しめる約40分のショートトリップだ。手軽に船旅を楽しめるため、老若男女に人気の観光船だが、雨風が強いと欠航になるため、事前に天候チェックをしておこう。
宇宙船のような展望室から、海中にいるさまざまなお魚を見ることができる
晴れた日には爽快な船旅が! カモメと一緒に三浦の風を感じたかったなぁ……
●水中観光船 にじいろさかな号/三浦市三崎5-3-1 Tel. 046-881-6721【JAF優待】
三浦野菜をたっぷり楽しむ!
隠れ家レストラン
再びクルマを8分ほど走らせ、小網代湾を望むリビエラシーボニアマリーナ内にある「シーボニアレストラン」にランチのため向かった。テラスの真下に美しい海が広がり、天気が良いときには富士山まで見渡せる、大人のオーシャンビューレストランだ。茜色に染まるサンセットの時間帯も人気だそう。波音をBGMに、近海で水揚げされたばかりの魚介類や三浦産の季節野菜をたっぷり味わえる。
必食なのは、三浦野菜を思う存分堪能できる「三浦の畑サラダ フレンチドレッシング」(1,485円)と、地元漁港で仕入れた新鮮魚の「本日のカルパッチョ」(1,980円)だ。新鮮で味の濃い三浦野菜と鮮魚に、思わず「うまい……」と声が漏れた。こんなにたくさんの種類の野菜を一気に食べられるサラダはなかなかない。静かな雰囲気で、落ち着いてゆっくり食事を楽しみたい人は、ぜひ訪れてほしい。贅沢な時間を過ごせるはずだ。
創業当時からの看板メニュー「オリジナルシーボニアライス」(2,750円)。サフランライスにムール貝、ハマグリ、エビ、イカ、ミニホタテと海鮮の具がのり、さらに揚げたエビとソフトシェルクラブがON。サイドにつく伊勢海老などで作ったアメリケーヌソースで味変しても◎
時期によって変わる2種類の鮮魚で作られる「本日のカルパッチョ」(1,980円)。この日の鮮魚はイサキとカンパチ。イタリアの魚醤を使って和えており、オリジナルフレンチドレッシングがアクセントに
クラシカルな客船を思わせる、静かで落ち着いた雰囲気の店内。小網代湾を目の前に“特別な日常”を感じられる
「三浦の畑サラダ フレンチドレッシング」(1,485円)は、シェフが地元農家にわざわざ買い付けに行っている三浦野菜を使ったスペシャルサラダだ。紅くるり大根・紅しぐれ大根・ビタミン大根と大根だけでも3種類、京ニンジン・黄ニンジンとニンジンだけでも2種類を使い、紫キャベツ、ラディッシュ、レタス、トマトと、ふんだんに三浦野菜を堪能できる一皿だ
パスタメニューも人気。「釜揚げシラスとポテト 和風ガーリックチーノのパスタ」(2,200円)は通年で食べることができる。地物の釜揚げシラスと水菜、揚げた小さな角切りポテトを散らし、かつおだしが効いた和のペペロンチーノ風に仕上げている
小網代の森散策、ドライブやクルーズの行き帰りに立ち寄ったり、記念日の食事やパーティーなど、さまざまなシーンで利用できる大人のレストラン。開放感あふれるテラス席はペット同伴も可
●シーボニアレストラン /三浦市三崎町小網代1286 Tel. 046-882-1216
ウエディングフォトでも大人気⁉
絶景と迫力の城ヶ島へ
三浦半島の最南端、神奈川県立城ケ島(じょうがしま)公園へ車を走らせる。クルマさえあれば、小網代湾から10分弱で到着するのだから、三浦はまさにドライブ旅にぴったりのエリアだと再認識した。
第一駐車場から城ケ島公園内に入り、有名な「馬の背洞門」へ向かって歩いていくと、平日だというのに、何組ものウエディングドレスとタキシード姿の男女とカメラマンとすれ違った。意外にもウエディングフォトスポットなのか! ドレス姿で歩くには、足場は悪いし、アップダウンもあって大変そうだなと思いながら、眼下に広がる雄大な赤羽根崎に向かって、階段を下りていった。雨風や波で浸食されできた天然の洞門「馬の背洞門」は思った以上に大きく、圧倒されること間違いなし。自然のダイナミズムを感じるなぁ。
そして、強風で髪の毛がぐっちゃぐちゃになりながらも、岩辺を歩いて散策をする。海水は澄んでいて思ったよりもキレイだ。しかし、花嫁さんたちも強風でドレスが吹き飛ばされて大変そう……。確かに切り立った崖に立てば、「世界の中心で、愛をさけぶ」的な写真が撮れそうだ。
長い年月をかけて、海からの浸食でできた海蝕洞穴の「馬の背洞門」。上を歩くことはできないが、その景観を拝むだけでも一見の価値アリ!
思った以上に海の水がキレイなことに驚いた。名前はわからなかったが、小魚もたくさん泳いでいた
波や雨風によって浸食されできた海岸沿いの崖が印象的!「馬の背洞門」(赤羽根崎)までたどり着くには、長い階段を下りねばならない
「ウミウ展望台」に立つ銅像。赤羽根海岸の東側の崖はウミウの生息地になっている。毎年11月から翌年4月にかけて、約2,000羽のウミウが飛来してくるそう
●城ヶ島 /三浦市三崎城ヶ島
念願のマグロ食べ放題!
夢の理想郷、マホロバ・マインズ三浦へ
三浦半島の東側、三浦海岸近くにある大型リゾートホテルの「マホロバ・マインズ三浦」へ。海や畑の三浦の幸満載のバイキング、一般的な客室より広いスイート仕様のオーシャンビューの客室、広々とした天然温泉、水着で楽しめる巨大なウォーターパークなど、観光客の願望を一気に叶えてくれる素敵な宿泊施設なのだ。
早速、強風に吹かれながらの城ケ島公園散策に疲弊した体を癒やすべく、地下1,500mから湧き出る天然温泉「三浦マホロバ温泉」へ。この温泉の適応症を見ていたら、筋肉や関節の痛み、疲労回復などにも適応するというのだから、まさに今の私にピッタリではないか! 露天風呂にゆっくりと浸かったら、体もリセットされ、旅の疲れは一気に吹き飛んだ。ついでに肌もすべすべだ♡ さぁ、これで、この三浦旅最後の真骨頂、マホロバ・マインズ三浦自慢のディナーバイキングでたくさん食べられるぞ♪
外気が心地よく、つい長湯してしまう露天風呂。他に高い建物はなく、広い空が見られて快適だ
※特別な許可をいただきバスタオルを使用しています
地下1,500mから湧き出す天然温泉。硫黄臭はしないので、小さな子供でも嫌がることはなさそうだ
内湯(大浴場)も広々としている。4階・大浴場と、露天風呂併設の3階・大浴場は、6:00~10:00と11:00~24:00で、男女入れ替え制
三浦海岸と東京湾が一望できる全室オーシャンビューの客室。晴れると、房総半島まで見渡すことができる
1室に最大10名まで泊まれる客室もあるため、グループ旅行や三世代旅行にも最適。駐車場も全190台収容なので、連休や長期休暇時にも安心して車で来ることができる
いよいよ楽しみにしていたマホロバ・マインズ三浦のディナーバイキング♡ 三浦直送のマグロのお刺身や三浦で採れた新鮮野菜などの地産地消の食材が、思う存分食べ放題だ。季節ごとにラインアップは変わるが、常時和洋中40種類以上もの料理がズラリと並ぶ。
和洋中、常時40種類以上が並ぶディナーバイキング。三崎マグロはもちろんのこと、おいしかったのはローストビーフと自家製ピクルスと横浜名物サンマーメン
職人さんがその場で握ってくれる寿司コーナー。程よい酸味の寿司酢のシャリに、鮮魚がのった寿司がうれしい
この日の三浦産野菜のオーブン焼きは、ナス、ズッキーニ、タケノコ、パプリカ、ブロッコリーの5種類。バーニャカウダーソースorチミチュリソースをお好みでかけて召し上がれ
三崎マグロ3種と真鯛のお刺身がドドーンと鎮座。当然人気だが、なくなってもすぐに補充してくれるため、安心してゆっくり食べられる
2024年にリニューアルオープンした広々としたバイキング会場の「マリーゴールド」。ピザや餃子、揚げたての天ぷらなど、メニューは多種多様。デザートやフルーツなども充実している
1年分のマグロを食べたこの日、マグロの寿司を目の前に、思わず笑顔がこぼれる。やっぱりマグロはおいしいなぁ……
マホロバ名物のマグロ茶漬け。白米と漬けマグロをてんこ盛りにした後に、海苔、あられ、三つ葉を載せ、出汁をかける。嗚呼、絶品!
朝も海鮮丼を食べたが、遠慮せずにマグロを食べ尽くすため、一直線に向かったのが刺身と寿司コーナー。三崎マグロの刺身は、甘みがあり歯ごたえがサクサクしているビンチョウマグロ、さっぱりした味わいのキハダマグロ、赤みがおいしいメバチマグロと3種類あり、もちろん全種類たんまりと取らせていただいた。
寿司もビンチョウマグロとメバチマグロの2種類の三崎マグロに加え、エビ、イカ、サーモン、アレンジいなり寿司とバラエティ豊富だ。これも全種類制覇しなきゃ! さらに、マホロバ名物のマグロ茶漬けも欠かせない。これでもかとマグロをピックアップした後は、三浦産野菜のオーブン焼きも……。ナス、ズッキーニ、タケノコ、パプリカ、ブロッコリーと、すべてをお皿に盛り付け、バーニャカウダーソースを上からとろり! うーん、たまらない。ご飯だけで3巡して、さらにデザートとコーヒーまで楽しみ、心もおなかも大満足で、この充実した三浦旅が終了した。
●マホロバ・マインズ三浦/三浦市南下浦町上宮田3231 Tel. 046-889-8911【JAF優待】
東京からクルマでたった1時間とちょっとで、山と海に囲まれた自然豊かな三浦市に到着する。三崎マグロを中心とした海鮮や地産地消の三浦野菜をたくさん食べ、小網代の森や城ケ島公園という程よい運動ができるスポットを訪れ、最後には温泉と再びの三崎マグロ三昧。1Dayトリップというコンパクトな旅だったが、大充実の内容だった。
平日のこの日は、高齢の方の慰安旅行グループや幼い子供を含む三世代旅行の人たちを多く見かけた。老若男女、無理せずみんなで楽しめるという意味でも、とても魅力的なエリアだ。今回訪れたスポットのうち、一番離れているマホロバ・マインズ三浦と城ヶ島公園でも、クルマで15分ほど。程よい距離だったため、初夏のドライブ旅にはぜひ三浦を訪れてほしい。どんな世代の人でも楽しめること間違いなしだろう。
今回のごきげんロードマップ
A.三崎「魚市場食堂」 B.小網代の森 C.うらりマルシェ D.水中観光船 にじいろさかな号 E.シーボニアレストラン F.城ヶ島 G.マホロバ・マインズ三浦
「ごきげんロードトリップ」掲載自治体のご紹介
※JAF優待の内容や利用方法などの詳細は、記事内の各施設「JAF優待はこちら」をクリックしてください。JAFナビ
からも検索可能です。
※記載のデータは2026年5月現在のもので、料金は大人1名分(税込)です。変わる場合もありますので、お出かけ前にご確認ください。
取材協力=神奈川県三浦市
神奈川県が登場する日本遺産はこちらをチェック
日本遺産とは、文化庁が地域の歴史的魅力や特色を通して、我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」として認定する制度です。
今回訪れた神奈川県にも日本遺産があります。旅の続きで訪れてみてはいかがでしょうか?
神奈川県三浦市の魅力たっぷり! ご当地名産品プレゼント応募に必要なキーワードはこれ!
ごきげんロードトリップで登場した神奈川県三浦市より、とっておきの名産品をプレゼント。応募にあたっては応募フォームにログインし、キーワードの入力が必要です。名産品プレゼントの詳細は、別公開となっている下記リンクにてチェックしてください。
プレゼント応募用キーワード
マグロ
神奈川県三浦市ドライブガイド
1.リバイバルカフェ
クラシックカー好きのオーナーが築100年の蔵をリノベーションしたカフェ。店内には車関係のオブジェやグッズが飾られ、愛車を眺めながら寛げるテラス席も。地元三浦の野菜をふんだんに使った食事メニューがおすすめで、ドリンクやデザートも種類豊富。
三浦市初声町和田2650-3
Tel. 046-845-6224
リバイバルカフェ
2.ホーストレッキングファーム三浦海岸
馬場を出て、囲いのない三浦海岸でのびのびと乗馬を満喫。砂浜を歩く「お散歩コース」では、スタッフ付き添いのもと、初心者でも安心して楽しむことができる。一番人気は夏限定の「海馬(うみうま)コース」。鞍を外した裸馬と海に入って戯れる、馬好きにはたまらない貴重な体験。
三浦市南下浦町上宮田1751-3
Tel. 046-887-1088
ホーストレッキングファーム三浦海岸
4.三浦海岸
広い砂浜と穏やかな波。対岸の房総半島を眺めながら、一年中浜辺の散歩を楽しめる三浦海岸。遠浅の海は子供も安心して水遊びができ、夏にビーチが開設されると家族連れを中心に多くの海水浴客で賑わう。例年8月には「三浦海岸納涼まつり花火大会」を開催。
三浦市南下浦町上宮田
Tel. 046-888-0588(三浦市観光協会)
三浦海岸
5.グルメ館 豊魚(ほうぎょ)
三崎のマグロ問屋・鈴木水産が運営する「三崎生鮮ジャンボ市場」に併設のレストラン。マグロはもちろん地元の魚介を使ったメニューが豊富。鮮度がよく、ボリュームたっぷりなのにリーズナブルな丼や定食目当てに、観光客だけでなく地元の人も訪れる。
三浦市南下浦町菊名751-10
三崎生鮮ジャンボ市場2階
Tel. 046-887-1616
グルメ館 豊魚
6.こぶたとカモメ
夏季限定のかき氷が評判の古民家カフェ。ふわふわかき氷にたっぷりかかった練乳とシロップは自家製で濃厚!特にピスタチオや、旬の果実のかき氷が大人気。数量限定の台湾まぜそばや台湾カステラ、薬膳茶もおすすめ。※土・日曜営業(不定休)
三浦市南下浦町金田982
Tel. 046-888-0142
こぶたとカモメ
※リンクをご覧になるには、公式アカウントが必要になります
7.三崎朝市
毎週日曜の早朝 5:00~8:30に開催される朝市。30店ほどが軒を連ね、三崎マグロや地魚、地元野菜などがずらりと並ぶ。お買い得品を狙うなら早めの入場を。朝市グルメも醍醐味で、名物「まぐろぶっかけ丼」のほか、食べ歩きメニューも充実。
三浦市三崎5-3806先
Tel. 046-881-4488
三崎朝市
8.海南神社
三浦の総鎮守として平安時代に創建し、海や食の神様など海上安全や商売繁盛、運気上昇など多彩なご利益があるとされる神社。ユネスコ無形文化遺産の小正月行事「チャッキラコ」が有名で、源頼朝が植えたというご神木も見どころ。参拝者には「鮪みくじ」が人気。
三浦市三崎4-12-11
Tel. 046-881-3038
海南神社

9.かね廣(ひろ)
まぐろの現役仲買人が営む、土・日曜限定のお店。メニューはまぐろの漬け丼メインで並盛・大盛・特盛の3サイズ。熟成マグロを特製たれで和え、酢飯ではなく温かい白米にのせる。シンプルゆえに目利きが選んだまぐろのうまさが際立つ逸品。漬け丼のほか、スキ身丼もある。
三浦市三崎4-9-6
Tel. 090-4966-6671
10.金目鯛専門店 公海 2号店
三崎で水揚げされた新鮮な金目鯛を煮付けや焼き魚、刺身などで味わえる専門店。おすすめは煮付定食(写真)。煮付け、フライ、あら汁などに、別皿でカマの煮付けも付いて、まさに金目鯛尽くし。近所には金目鯛加工品を購入できる1号店(販売のみ)もある。
三浦市三崎4-8-9
Tel. 046-874-5258
金目鯛専門店 公海
※リンクをご覧になるには、公式アカウントが必要になります
11.菓子の老舗 嶋清(しませい)
嘉永6(1853)年創業の老舗和菓子店。お土産を買うなら三崎銘菓「チャッキラコの舞」や「高倍の業(たかべのわざ)」「あてんぼ」がおすすめ。昔ながらのお団子や季節の和菓子も人気で、早々に完売することも。不定期で練り切りを使った和菓子作り体験を実施。
三浦市三崎3-4-13
Tel. 046-881-2036
菓子の老舗 嶋清
※リンクをご覧になるには、公式アカウントが必要になります
12.鮪のわらやき屋
三崎港直送の新鮮なまぐろを藁の炎で一気に炙り、うまみや香りを引き出す “藁焼き”専門店。人気は「鮪藁焼き御膳 食べ比べ三種(写真)」。赤身・中トロ・大トロの藁焼きを堪能でき、小鉢のひとつには近年話題の三崎の新名物「茜身(あかねみ)の南蛮漬け」が提供される。
三浦市三崎1-11-4
Tel. 046-854-7444
鮪のわらやき屋
※リンクをご覧になるには、公式アカウントが必要になります
13.Shima cafe MAKANA
城ヶ島や三浦半島の海産物、オーガニック野菜など地元食材にこだわり、SNS映え抜群のおしゃれなメニューを楽しめるカフェ。ランチプレートやホットサンドのほか、城ヶ島産の貴重な天草で作る「生ところてん」を使ったデザートやドリンクが評判!
三浦市三崎町城ヶ島105
Tel. 070-3280-1167
Shima cafe MAKANA
14.FISHSTAND
まぐろ問屋「三崎恵水産」直営のテイクアウトショップ。まぐろの大トロで作る揚げたてのフィッシュ&チップスやフィッシュサンドは、ドライブのお供におすすめ! まぐろのコンフィなどお土産品も多数ラインアップされている。
三浦市三崎町城ヶ島658-142 三崎恵水産内
FISHSTAND
15.城ヶ島イケス釣堀 J’s Fishing
防波堤から歩いて行ける海上の釣り堀で、マダイ、カンパチ、ハマチ、ヒラメなどを放流。外網は30m四方で底網はなく、魚が泳げる十分な広さを確保。釣り針が網にかかりにくいので、初心者や子供も気軽に楽しめ、釣り好きからは「引きが天然に近い」と好評。
三浦市三崎町城ヶ島 650-70
Tel. 046-854-9891
城ヶ島海上イケス釣堀 J’s Fishing
16.宮川公園
宮川湾に面した高台にある公園で、巨大な2基の風車が目印。海を一望する展望台や遊具、ベンチを備え、風車がライトアップされる夜は幻想的な雰囲気に。併設のサイクルステーションには記念撮影用モニュメント「マグロと大根」が設置されている。
三浦市三崎町六合1847-3
Tel. 046-888-0588(三浦市観光協会)
宮川公園

17.毘沙門(びしゃもん)茶屋
毘沙門漁港の目の前、新鮮な地魚を使った料理が味わえる土・日・祝日限定の食事処。営業日には観光客や常連が後を絶たず満席になることも。名物は囲炉裏でじっくりと焼き上げ、身がふっくら香ばしい焼き魚。お刺身はもちろんイカの丸焼きやアジフライも人気。
三浦市南下浦町毘沙門1306
Tel. 046-882-1022
ごきげんロードトリップの記事一覧
三浦国際市民マラソンの限定Tシャツ&タオルにご当地キャラのRHODIA®ノートをセットで! 神奈川県三浦市の名産品プレゼント
2026.06.12
さんじゅーろーのニャドレーヌや吹屋のだるまセットが当たる! 岡山県高梁市の名産品プレゼント
2026.05.12
岡山県高梁市ドライブ旅。 吹屋の赤い町並みと備中松山城をめぐる
2026.05.12
花巻・遠野・北上の王道&穴場を巡る! 岩手再発見の贅沢ドライブ
2026.03.12
ホップソーダにジンギスカンスナック、さくら染めのひざ掛けに伝統の花巻傘飾り! 花巻市、遠野市、北上市の名産品をプレゼント
2026.03.12
富山ブラックカレー&ラーメンや公式ゆるキャラ「ムズムズくん」グッズなど 富山県射水市のご当地グルメが目白押し! 名産品プレゼント
2026.02.12
富山射水市のかに小屋でベニズワイガニ堪能! 日本のベニスと旬の海鮮を巡る旅
2026.02.12














