赤い旧車を先頭にさまざまな色の旧車が斜め一列に並び、来場者が見学する展示エリア
1979年までにデビューしたレトロカーと、1980〜2000年のネオクラシックカーを展示予定(画像=昭和レトロカーミート実行委員会)

【千葉県】「昭和レトロカーミート2026 in 蘇我」10月18日開催。旧車250台が蘇我に集結、世界に1台のスポーツカーも

車内を見学できるボンネットバスも特別展示

千葉市のフェスティバルウォーク蘇我で、2026年10月18日、「昭和レトロカーミート2026 in 蘇我」が開催される。旧車250台が集まり、世界に1台のスポーツカーや、車内を見学できる1964年式のニッサンボンネットバスも特別展示される。入場料は前売1,200円、当日1,500円で、高校生以下は無料。クルマで訪れる場合は近隣の一般駐車場を利用するため、アクセスや駐車場を事前に確認しておきたい。

目次

昭和の名車からネオクラシックカーまで。懐かしい旧車250台が蘇我に集結

昭和のクラシックカーやネオクラシックカーが並ぶ展示エリア

車体のフォルムやライトの形など、年代ごとのデザインの違いも見比べたい(画像=昭和レトロカーミート実行委員会)

展示エリアには、オーナーが大切に維持してきた名車・希少車・絶版車250台が並ぶ。1979年までにデビューした「レトロカー」と、1980~2000年にデビューした「ネオクラシックカー」の2区分で展示され、昭和の旧車から比較的新しい世代まで見比べられる。かつて憧れたクルマや、家族が乗っていた懐かしいモデルを探すのも楽しみのひとつだ。

世界に1台のトムス エンジェルT01を特別展示。昭和のボンネットバスは車内も見学可能

特別展示エリアには、普段は目にする機会の少ない招待車両が並ぶ。注目の4台を紹介する。

1964年式の日産U690型ボンネットバスの外観

前方に突き出したボンネットが特徴の日産U690型。外観と車内の両方から、昭和のバスのつくりを確かめられる(画像=昭和レトロカーミート実行委員会)

日産U690型(1964年式)は、前方にエンジンを収めたボンネットが突き出す大型バス。現在も公道を走れる車両は極めて少なく、当日は車内も見学できる。外観だけでなく、昭和のバスの車内を確かめられる貴重な機会だ。

世界に1台のプロトタイプカー、トムス エンジェルT01の低い車高とカーボン骨格が見える外観

市販を目指して開発されたトムス エンジェルT01。軽さを追求した車体と、スポーツカーならではのフォルムに注目(画像=昭和レトロカーミート実行委員会)

トムス エンジェルT01(1995年式)は、トムスが市販を目指して開発した世界に1台の試作車だ。F1デザイナーが設計したカーボン製の骨格を採用し、エンジンを運転席の後方に設置、車重700kgという軽さを追求したミッドシップスポーツで、その小さな車体にも注目したい。

メッサーシュミットの3輪バブルカーを4輪化したFMR TG500の外観

3輪車をもとにスポーツ性能を追求したFMR TG500。小さな車体に4輪を備える独特の姿も見どころだ(画像=昭和レトロカーミート実行委員会)

FMR TG500(1958年式)は、メッサーシュミットの3輪小型車をもとに、スポーツ性能を高めるため4輪化したモデル。小さな車体に2ストローク2気筒エンジンを積み、最高速度は時速125km超。約300台しか生産されなかった希少車だ。

赤い帯と屋根上の赤色灯を備えた白いトヨタ メトロポリタンを、斜め前方から見た外観

クラウンを思わせる前部と、救急車専用の長いボディを組み合わせたトヨタ メトロポリタンFS45V型(画像=昭和レトロカーミート実行委員会)

トヨタ メトロポリタンFS45V型(1965年式)は、日本初の標準規格救急車。クラウンを思わせる外観ながら、救急車専用の長いボディにランドクルーザー用の3,900cc・6気筒エンジンを搭載している。乗用車とは異なる、救急車ならではの車体づくりを見てみたい。

このほか、ランチア ストラトス(1975年式)やフジキャビン(1958年式)、いすゞ ベレル(1964年式)なども展示される予定だ。

旧車のパーツやミニカーを探すスワップミート。企業ブースやキッチンカーも出店

自動車部品やミニカー、レトロ雑貨が並ぶスワップミートの出店ブース

愛車の整備に使う部品からコレクションまで、掘り出し物を探す楽しみも(画像=昭和レトロカーミート実行委員会)

会場には、個人が出店するフリーマーケット「スワップミート」が40枠設けられる。入手が難しい自動車部品をはじめ、ミニカーやカタログ、レトロ雑貨が並ぶ予定だ。愛車の部品を探すだけでなく、好きな車種のグッズを見つける楽しみもある。

キッチンカーの前で、たこ焼きを手に笑顔を見せる男性

見学や買い物の合間には、キッチンカーで食事や休憩を挟める会場に並ぶキッチンカーのイメージ(画像=昭和レトロカーミート実行委員会)

旧車専門ショップやアフターパーツメーカーなど約20社が企業ブースを出展予定で、愛車のメンテナンス用品などを探せる。キッチンカーではグルメやスイーツ、ドリンクも販売され、車両見学の合間に食事を楽しめる。

会場専用の駐車場はなし。JR蘇我駅から無料シャトルバスでアクセス

テントや出店ブースが立ち並び、来場者でにぎわうイベント会場

会場はフェスティバルウォーク蘇我の共用第二駐車場。展示会場と来場者が利用する駐車場を混同しないよう、事前に場所を確認したい(画像=昭和レトロカーミート実行委員会)

クルマで訪れる場合は、近隣の一般駐車場を利用する。会場専用の駐車場はないため、出発前に駐車場の場所を確認しておきたい。

会場までは、東京方面からは京葉道路の松が丘IC、木更津方面からは京葉道路・館山自動車道の蘇我ICから会場までいずれも約5分が目安。ただし、当日は周辺道路の混雑が見込まれることから、公共交通機関の利用が呼びかけられている。

JR蘇我駅の西口からは、無料シャトルバスが約15分に1本のペースで運行されている。「フェスティバルウォーク前」で下車すれば会場はすぐで、駅から徒歩の場合は約30分かかる。

前売券は1,200円、高校生以下は無料。旧車見学のマナーも確認を

昭和レトロカーミートの会場に並ぶ旧車

撮影時はカメラや荷物の接触に注意。車両の間に入り込まず、距離を保って見学したい(画像=昭和レトロカーミート実行委員会)

入場料は前売1,200円、当日1,500円で、高校生以下は無料。前売券は10月17日午後11時59分まで、ローソンやセブン-イレブンの店頭端末、楽天チケットなどで購入できる。半券を提示すれば再入場も可能だ。障がい者手帳の提示により、本人と付添人1名まで無料で入場できる。

展示車両は、オーナーの許可なく触れず、車両間のすり抜けも控えたい。カバンやカメラが当たらないよう注意し、子供やペットを連れている場合は、その行動にも気を配ろう。ペットの同伴にはリードの着用が必要だ。

雨天でも開催されるが、台風や災害の際は中止や時間短縮となる場合がある。購入後のチケットは払い戻しができないため、購入前に案内を確認し、来場前には昭和レトロカーミート2026 in 蘇我 公式ウェブサイト で最新の開催情報を確認しておきたい。

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