【福岡】「Japan Mobility Show Fukuoka 2025」12月18日から21日まで開催! 九州最大級のモビリティの祭典

ジャパンモビリティショー福岡2025は、九州最大級のモビリティイベントとして、国内外の四輪・二輪ブランドが大集合。トヨタ、ホンダ、マツダ、日産などの国産メーカーはもちろん、BMWやアウディ、マクラーレン、ハーレーダビッドソンなど世界の人気ブランドも多数出展する。最新技術を搭載したモデルから、貴重な昭和の名車まで、幅広い時代のモビリティが一堂に並ぶ。

B館アリーナでは、国産名車博物館「セピアコレクション」によるクラシックカー展示を、12月18・19日に実施。クラシックカーゾーンに展示されるのは、昭和の名車たちだ。

1950年代から70年代の希少車両が並ぶ「セピアコレクション」では、職人による手造りボディのオートサンダルや、名車ケンメリスカイラインなどを間近で見られる。

「自慢の愛車（バイク）大集合! 」と題した一般参加型の展示も注目ポイント。個人所有のバイクを披露できるこの企画では、事前応募・抽選制で選ばれた参加者の愛車がマリンメッセ福岡の屋外特設エリアに並ぶ。展示時間は午前・午後の2部制。展示時間は午前の部は午前9時30分から午後12時30分、午後の部は午後1時から午後4時まで。

「モビリティ職業体験」では、自動車整備士、クライモデラ―、プログラマーなど、実際の技術を体験できる。ロボット操作やエンジン分解、3Dモデリングなど、子供たちの好奇心をくすぐるラインナップだ。

2025年12月20・21日、午前10時～午後5時30分まで、マリンメッセ福岡B館2会会議室で開催。小学生から中学生までが対象。12月4日午後5時までの事前予約が必要。抽選結果は12月11日までにメールで通知する。

さらに、キッザニアジャパンとの連携プログラムでは「カンバッジ職人」などのアルバイト体験も。給料代わりの“モビ”で会場内のお買い物ができるなど、遊びながら学べる。

株式会社タカラトミー協賛によるトミカ展示・販売ブース が登場し、限定商品や先行販売の、ここでしか手に入らないアイテムを多数販売する。

今回の目玉は、「トミカ55周年 自動車メーカーコラボプロジェクト」による特別デザインモデル。自動車メーカー5社の協力で生まれた特別車両のうち、Suzuki Jimny（スズキ ジムニー） が福岡会場に展示される。各日、会場の開場時間から販売開始するが、売り切れ次第終了。混雑状況によっては販売受付が早期終了する場合がある。

このほか、開催記念トミカ全12種や、細部までリアルに再現した大人向けの「トミカプレミアム」、イベント限定のオリジナルトミカなど、ここでしか手に入らないアイテムが多数販売される。トミカつりやホワイトトミカでオリジナル作成ができる体験コーナー（有料）も。

全国の人気フードが集まる 「グルメ総選挙フェス」 を同時開催。 ラーメン、肉料理、ご当地グルメなど、全20店舗が集結する大規模フードイベント だ。

全20店舗の中から3店舗を食べ歩いてスタンプを集めると、 グランツーリスモ監修の限定ステッカー（非売品） をプレゼント。 各日数量限定。

会場近くの福岡国際会議場では、 eモータースポーツの世界大会 「グランツーリスモ ワールドシリーズ ワールドファイナル 2025」 を同日開催。 ロンドン、ベルリン、ロサンゼルスを巡る全4戦の最終決戦が福岡で行われ、 世界トップ選手のレースをライブで観戦できる貴重なイベントだ。モビリティショー会場から徒歩圏内で、 展示を楽しんだあとに立ち寄れる“連動企画”として注目を集めている。大会はライブイベント形式のため、観戦は専用チケットが必要（S席・A席・プレミアム通し券の3種）。

入場料は大人2,000円（前売1,800円）、大学生・専門学校生は1,200円（前売1,000円）、高校生以下は無料。学生証の提示が必要となるため、来場時には忘れずに持参したい。

混雑時には入場制限があるため、早めの来場や前売券の購入がおすすめ。ペットの入場は不可（介助犬を除く）。

会場のマリンメッセ福岡はアクセスも良好で、博多駅からバスや地下鉄でスムーズに到着できる。駐車場の混雑も予想されるため、公共交通機関の利用が推奨されている。

ジャパンモビリティショー福岡2025は、 最新モデルや昭和の名車、トミカやキッズ体験、さらに全国の人気グルメが集まるフード企画まで楽しめる冬の大型イベント。展示だけでなく食や体験も充実しており、 最新テクノロジーから懐かしいクルマまで一度に味わえるのが魅力。 家族や友人と気軽に出かけてみよう。