アクアマリンふくしまで楽しむ! 海のいきものクイズラリーを開催

アクアマリンふくしまで楽しむ! 海のいきものクイズラリーを開催 【募集は終了しました】

8月24日(土)開催:JAFフェスティバル東北|家族で謎解きにチャレンジ

「JAFフェスティバル東北inアクアマリンふくしま~飼育員さんからの挑戦状!海のいきものクイズラリー~」が2024年8月24日(土)、福島県いわき市にある水族館「アクアマリンふくしま」で開催されます。スマホを利用して家族でスタンプを集めるほか、水族館で働く飼育員さんから海の生き物に関するいろいろな話しも聞くことができる、家族で特別な体験ができるイベントです。

【募集は終了しました】

目次

「海のいきものクイズラリー」開催概要

海のいきものクイズラリー

飼育員さんからのおはなしを聞いたあと「海のいきものクイズラリー」にチャレンジ!

海のいきものクイズラリーの概要は、以下の通りです。

・開催日時:2024年8月24日(土)10:00~14:00(受け付けは9:00~9:55)
・開催場所:アクアマリンふくしま(福島県いわき市)
・申し込み期間:8月12日(月・祝)17:00まで
・参加費用(入館料を含む):大人1,820円、高校生以下920円、未就学児70円
  ※JAF会員継続10年以上は大人1,620円、高校生以下820円

申し込み方法:JAFナビ「【アクアマリンふくしま】飼育員さんからの挑戦状!海のいきものクイズラリー(福島県いわき市:8月24日【土】開催)」のページよりウェブ申し込み 【募集は終了しました】
  ※8月23日(金)までキャンセル可能
  ※開催当日以降のキャンセルは100%のキャンセル料が発生
 
イベントは以下のような二部構成です。

・飼育員さんからのおはなし
・飼育員さんからの挑戦状!海のいきものクイズラリー

飼育員さんからのおはなしでは、「海獣と海獣のエサのひみつ」や「親潮アイスボックスの生き物の展示や採集方法」など、水族館やそこで飼育している動物に関する興味深い話しがたくさん聞けます。子供はもちろんのこと、大人でも楽しめます。

飼育員さんに直接質問もできるので、海の生き物が大好きな子供にとっては特別な経験になるでしょう。スタンプラリーでは、スマホを利用して家族で協力し、5つのスタンプを集めるというもの。家族で楽しみながら海の生き物に関する知識も深められます。

海の生き物に興味があるファミリーにピッタリの夏休みイベントです。定員は150名(応募者多数の場合は抽選)なので、早めに予約を。

震災を乗り越えて復活した「アクアマリンふくしま」の魅力

「アクアマリンふくしま」は、福島県の海を活用した海洋性レクリエーション・ゾーン整備などを目的に、2000年7月にオープンした水族館。親潮(千島海流)と黒潮(日本海流)がぶつかる福島の海の特徴「潮目」をテーマとしており、約800種の海洋生物を展示しています。福島県の山川の生態系を再現した展示も。

釣りやバックヤード見学ツアーなどの体験プログラムを定期的に実施しており、何度も足を運ぶファンも多いのが特徴。屋外には裸足になって海の生き物とふれあえる「蛇の目ビーチ」もあり、子供から大人まで楽しみながら海洋生物や福島の自然を学べる施設です。

2011年に発生した東日本大震災では、「アクアマリンふくしま」も大きな被害を受けました。長期停電により展示していた多くの海洋生物が犠牲となり、かろうじて生命維持ができた生き物を鴨川シーワールドへ緊急避難させるなど対応に追われました。また、地盤沈下によって擁壁の高さも大きく変化し、震災の爪痕は、今も屋外展示に残っています。

しかし、甚大な被害から立ち直ったアクアマリンふくしまは、震災の約4か月後、2011年7月15日に営業を再開し、震災復興に励んでいる方の希望となっています。

アクアマリンふくしまは、海洋生物や地元福島の自然や生態系の展示を楽しめるだけでなく、地震の恐ろしさや復興への道のりも体験できる施設。子どもだけでなく大人でも学ぶことは多く、本記事でご紹介したイベントのほかにも数々の企画が定期的に開催されています。

常磐自動車道いわき湯本I.Cから約20分、勿来I.Cから約30分というアクセスの良さなので、首都圏からの日帰り観光も可能。この夏は家族で福島の自然や海について学べるアクアマリンふくしまを訪れてみてはいかがでしょうか?

いわきの海産物を味わうなら「いわき・ら・ら・ミュウ」

アクアマリンふくしまから車で約5分の場所にある「いわき・ら・ら・ミュウ」には、福島の海産物や農産物が味わえるレストランやお土産が買えるショップが集合しています。水族館で海洋生物と触れ合ったら、美味しい海の幸を味わってみましょう。
小名浜デイクルーズが楽しめる遊覧船もここから発着しています。

この記事はいかがでしたか?
この記事のキーワード
あなたのSNSでこの記事をシェア!