日本自動車博物館に日産車が大集合! 特別企画展「挑戦の軌跡」で歴史を振り返り、貴重なクルマを堪能!
映画『帰ってきた あぶない刑事』に登場する「レパード」も展示日本自動車博物館では、2024年12月24日まで特別企画展「挑戦の軌跡」を開催。同館は能登半島地震の影響で臨時休業していたが、補修工事が完了し、3月16日より運営を再開している。 同館によると、特別展には日産車が多数展示されており、2023年に創立90周年を迎えた日産自動車株式会社の軌跡を振り返りながら、さまざまなクルマを楽しめるという。 今回の特別企画展は、日産自動車株式会社の創立90周年記念と同時に、北陸新幹線の敦賀延伸開業を祝し開催されたもの。日本自動車博物館の特別企画展「挑戦の軌跡」の魅力を解説する。
石川県小松市の日本自動車博物館が営業を再開
3月16日から運営を再開した日本自動車博物館。広大な館内には日産車に限らず国内で活躍した車両が常時約500台展示されている(画像元:日本自動車博物館ウェブサイト )
石川県小松市にある日本自動車博物館では、日本国内で活躍したクルマが多数展示されている。12,000平方mの広大な敷地内に、自動車産業の幕開けから戦後のクルマまでジャンルを問わず常時約500台を展示。同館でしか見られない車種もあり、カーマニアにはたまらない博物館だ。
同館は、2024年1月1日に発生した能登半島地震の影響で臨時休館していたが、補修工事が完了し、2024年3月16日に営業を再開。記念すべき再開第一弾の企画として、特別企画展「挑戦の軌跡」を開催している。
日産自動車の歩みを振り返る特別企画展「挑戦の軌跡」
特別企画展「挑戦の軌跡」では、歴代スカイラインをはじめ創立90周年を迎えた日産自動車の名車を一堂に展示(画像元:日本自動車博物館ウェブサイト )
折しも3月16日は、北陸新幹線が石川県金沢市から福井県敦賀市まで延伸開業した日でもある。能登半島地震の復旧に大きな一歩を踏み出した日に、特別企画展がスタートした。
「挑戦の軌跡」では、2023年12月26日に日産自動車株式会社が創立90周年を迎えたことを受け、日産の名車を多数展示。1935年式の「ダットサン14型トラック」や1970年式の「フェアレディ Z 432」、歴代の「スカイライン」など懐かしいクルマも並ぶ。
また、映画『帰ってきた あぶない刑事』(2024年5月24日より全国公開)に登場する「レパード」も展示。特別企画展のエリアのみならず、常設展示の「日産の広場」にも日産車が展示されており、名車をたっぷりと楽しめる。
館内には、日産自動車株式会社の歩みを振り返るコーナーも設置。スマートフォンで二次元コードを読み込むと、日産自動車の90年の歴史を振り返る動画が再生される。名車が生まれた陰には、どのような企業努力や思いがあったのかを知ることができる。
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