オートモビルカウンシル2024が4月12日〜14日に幕張メッセで開催!セナが乗ったF1マシンなど国内外の旧車・名車がズラリ!
AUTOMOBILE COUNCIL 2024(オートモビルカウンシル2024)が、2024年4月12日から14日までの3日間、千葉市の幕張メッセで開催される。今回の開催テーマは「クルマを超えて、クルマを愉しむ Classic Meets Modern and Future」。テーマの通り、最新のモデルと往年のモデルが同時に展示される。趣味として車を楽しむだけではなく、車を中心とした文化まで嗜む大人の祭典だ。
入場の際は前売券の購入がお得!
オートモビルカウンシル2024は幕張メッセが会場で、日程と開場時間は特別内覧日の4月12日・一般公開日の4月13日は午前10時〜午後6時、同じく一般公開日の4月14日は午前10時〜午後5時だ。
チケット料金は4月12日は6,500円(前売券)/7,000円(当日券)、4月13日・14日は4,300円(前売券)/5,000円(当日券)だ。ペアチケットは、4月13日と14日の前売券のみで8,200円。また、学生は4月13日と14日の当日券のみの販売で、2,000円となる。
自動車メーカーや旧車販売店が幕張メッセに集結!
オートモビルカウンシルは、日本国内外の主要自動車メーカー、およびヘリテージカー(旧車)販売店が一堂に会するモーターショーだ。2016年に第1回が開催され、今回が第9回となる。往年の名車から最新の電気自動車の展示や販売、また音楽ライブを聴きながら飲食を楽しむこともできる。さらに、アート作品の鑑賞もできるなど、見どころが満載のイベントだ。
さらに今回は、F1ドライバー、アイルトン・セナの没後30年特別企画「駆け抜けた天才の記憶」が展示される。「音速の貴公子」と呼ばれたアイルトン・セナが操った3台のF1マシンが展示されるので、ファンは必見だ。
また、「American Heritage」特別展示では、1960〜80年代の古き良きアメ車の持つ、独特の魅力が味わえる。オートモビルカウンシル開催史上初めての展示となるため、こちらも見逃せない企画の一つだ。
各メーカーの名車が新旧並んで展示!
オートモビルカウンシル2024のトヨタのブースで展示予定のトヨペット クラウン RS(引用:トヨタ自動車ニュースルーム )
オートモビルカウンシルは、国内外の新車メーカーブースでヒストリックカーと最新車両が並んで展示されるのが特徴だ。
たとえば日産のブースでは、1988年製のシルビアや1991年製のフィガロに並ぶかたちで、最新鋭の2024年製ノートe-POWERが展示される予定だ。さらにホンダでは、1974年製と2024年製のシビックが並び立つという。
三菱のブースでは1985年製と2024年製のパジェロ2台やランサーエボリューション2台など、新旧の6台が展示される。その他マツダのブースでは、1970年の東京モーターショーにも出展されたRX500と最新鋭のコンパクトスポーツカーMAZDA ICONIC SPが並んで展示される見込みだ。
なお、トヨタの出展ブースでは、往年の名車として知られるトヨペットクラウンRSが、トヨタの技術で新車当時の状態に再現され展示される。
時代の変遷を感じながら、各メーカーのブランドに対する思い入れなどを垣間見れるだろう。
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