自動車交通トピックス

道の駅「常総」と「ふくしま」が高速道路から立ち寄り可能に。休憩施設不足の解消に貢献!

ETC2.0搭載車が対象

2024.03.16
2024.03.16
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国土交通省は、高速道路から道の駅「常総」と「ふくしま」への立ち寄りを可能にすると発表した。ともに、2024年3月29日午前0時から実施される。道の駅への立ち寄りは、高速道路からの一時退出を可能とする社会実験として実施されており、現在24か所の道の駅の利用が可能だ。道の駅利用の一時退出に高速料金は加算されないため、休憩や買い物、食事などで道の駅が利用しやすくなる。

高速道路付近の道の駅が通し料金で利用可能に

高速道路からの乗り降りが自由となるのは、道の駅「常総」(茨城県常総市)と「ふくしま」(福島県福島市)の2か所だ。どちらの道の駅も、2024年3月29日午前0時から立ち寄りが可能になる。

道の駅「常総」は、圏央道 常総IC付近、国道294号沿いに位置している。

道の駅「ふくしま」は、東北中央道 福島大笹生ICと福島県道5号線が交差する付近の道の駅だ。

東北中央道福島大笹生ICと道の駅ふくしまの位置関係

どちらの道の駅も、IC出口から近くわかりやすい場所で、利用がしやすいだろう。

一時退出を利用する際は条件に注意

高速道路から一時退出しても料金が加算されないシステムだが、一時退出には下記の適用条件があるので注意が必要だ。

  • ETC2.0搭載車のみ対象
  • 道の駅への立ち寄りは必須(道の駅出入口付近のETC2.0送受信機を通過することで料金反映)
  • 退出から2時間以内の再流入が必要
  • 高速道路への再合流時は一時退出時と同じICから同じ方面への進行が必要

また、一時退出で道の駅利用をした場合、高速道路の料金表示器には料金調整前の金額が表示される。カード会社からの料金請求時に、調整後の金額が請求されるので覚えておきたい。

高速道路利用者の利便性向上と周辺地域の活性化に期待

高速道路から一時退出で利用できる道の駅は現在24か所あり、今回の「常総」と「ふくしま」の追加で計26か所となる。

この取り組みは、高速道路を賢く使うための社会実験として進められている。休憩所不足を解消し、運転環境の改善を目的としたものだ。高速道路利用者は、一時退出により休憩や買い物、食事など道の駅のサービスを利用できるようになり利便性が増す。また、道の駅も、高速道路から利用者の増加が見込め、地域活性化への貢献が期待されている。

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