自動運転やEVなど次世代のクルマを体感! 名古屋オートモーティブ ワールドが2024年10月23日から開催

自動運転やEVなど次世代のクルマを体感! 名古屋オートモーティブ ワールドが2024年10月23日から開催

最新の自動車技術や関連製品がそろう640社が出展

自動車業界の最新技術やトレンドが集結する「オートモーティブワールド」が、2024年10月23日に名古屋で開幕した。25日まで開催される。自動運転技術や電気自動車、カーエレなど、次世代のクルマを実際に見たり体験したりできるイベントだ。事前登録をすれば一般入場も可能なので、関心のある方はぜひ参加してみよう。

目次

自動車技術の展示会、オートモーティブ ワールドとは?

名古屋で開催のオートモーティブ ワールドは、2024年10月23日〜25日までの3日間

電気自動車(EV)や自動運転を体験できる

オートモーティブワールドは、自動運転や電動化、車両の電子化などの自動車業界における最新技術が一堂に会する展示会。電気自動車(EV)、自動運転、コネクティッドカー(インターネットにつながるクルマ)など、未来のクルマを形づくるさまざまな技術や製品を、見て、触れて、体験できる。

名古屋で開催されるオートモーティブ ワールドは、2024年10月23日〜25日までの3日間、ポートメッセなごやの第1〜3展示館で過去最大規模で開催され、一般者も無料で参加が可能。

展示会と同時に開催されるカンファレンスでは、専門家や業界リーダーの講演を通じて、未来のモビリティに関する知識を深めることができる。

今年の見どころは? EV・自動運転技術の進化を体感できる!

2024年の名古屋オートモーティブ ワールドでは、自動車業界の最新技術を体感できる5つの展示会が同時開催。

「EV・HV・FCV技術展」では、最新の電気自動車やハイブリッド車、燃料電池車が勢ぞろいし、充電技術やバッテリーの進化を体感できる。また、自動運転を支える頭脳ともいえる、センサーやAIなどの電子部品やソフトの最新技術をチェックできる「カーエレクトロニクス技術展」も見逃せない。「SDV EXPO」では、自動運転やコネクテッドカーなど、未来のモビリティを体験することでソフトウェアがクルマを進化させる様子を目の当たりにできる。

その他、「クルマの軽量化技術展」や「自動車部品&加工 EXPO」では、軽量化・燃費向上を実現できるクルマの最新素材や普段は見られない技術を間近で見学できることも興味深い。

今年は新たな3つの企画を開催! サイバートラック展示

テスラ社「サイバートラック(Cybertruck)」

テスラ社「サイバートラック(Cybertruck)」

2024年の名古屋オートモーティブ ワールドでは、新たな3つの企画が予定されており、例年以上に充実した内容となっている。

注目したいのが、テスラ社の「サイバートラック(Cybertruck)」実車の初展示。未来感あふれる折り紙デザインのステンレス鋼ボディや、最先端の自動運転支援システムなど、数々の革新技術が詰まったEVを、間近で見学できる絶好のチャンスだ。

その他「若手エンジニア応援企画」では、若手技術者のキャリア形成のメリットやヒットした商品開発の苦労話などを聞けたり、「製造業の人手不足対策EXPO」では、人材問題を解決するための取り組みなども紹介される。

名古屋オートモーティブ ワールドに参加するには事前登録が必要

「オートモーティブ ワールド」は、自動車業界の未来を体験できる貴重な展示会だ。自動車関連の企業の方が来場対象者となっているが、一般の方の入場も可能。
参加希望者は、公式ウェブサイトからの事前登録が必須。事前登録を済ませた方には、最新情報や会場マップなど来場前にチェックしておきたい内容を先行してもらえるため、入場前に確認しておこう。
名古屋オートモーティブ ワールドの情報は、下記のとおり。

会場:ポートメッセなごや

開催日時:2024年10月23日~25日 午前10時~午後5時
住所:愛知県名古屋市港区金城ふ頭2丁目2

電話番号:052-398-1771
アクセス
・電車:あおなみ線 「金城ふ頭」駅より徒歩約5分
・クルマ:名港ICより約5分(駐車場は金城ふ頭駐車場を利用)
・直通バス:金山駅~ポートメッセ 名古屋

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