観光船やひまわり摘み取りも楽しめる!千葉県・佐倉市「風車のひまわりガーデン」が7月6日より開催
千葉県・佐倉市の佐倉ふるさと広場で、2024年7月6日から7月21日まで、夏の風物詩である「風車のひまわりガーデン」が開催される。オランダ風車と青空のもと、約1万5千本のひまわりが一面に咲き誇る。開催期間中は、風光明媚な景色とあわせて観光船の運航やひまわりの摘み取り販売などのイベントも楽しめる。
オランダ風車をバックに約1万5千本のひまわりが咲き誇る
佐倉ふるさと広場には、ランドマークであるオランダ風車「リーフデ」と、夏の青空を背景に、ひまわりが約1万5千本咲き誇る。広場のひまわりは、名画『ひまわり』で知られるオランダの画家・ゴッホにちなんで「ビンセント」と命名された品種だ。
印旛沼のほとり一面に広がり、朝、昼、夕方と、さまざまな表情を見せてくれる。佐倉ふるさと広場でも貸し出されるレンタサイクルで、風光明媚な景色をたっぷり堪能しよう。
ひまわりの開花状況は、佐倉市観光協会のウェブサイトで確認できる。
観光船やグルメも!ひまわりとあわせて楽しもう
開催期間中(7月6日~7月21日)の土日・祝日には、観光船(乗合船)が運航され、印旛沼を遊覧できる。(所要時間:約40分、料金:大人1,000円・小中学生500円)
売店「佐蘭花」は開催期間中、朝9時から夕日に映えるひまわり観賞にあわせ夕方5時まで営業し、佐倉のお土産品や地元の野菜、佐倉産の牛乳を使用したソフトクリームやかき氷などが購入できる。キッチンカーも出店予定だ。絶景の中で味わえば、格別だろう。
販売エリア内のひまわりは摘み取り購入(1本100円、1人2本まで)でき、帰宅後もひまわりを楽しめる。
「佐倉ふるさと広場」へのアクセスは?
車で来場する場合、東関東自動車道・四街道ICまたは佐倉ICから約30分の距離だ。会場付近は歩行者が多いため、駐車場に向かう際は徐行運転を心がけよう。
7月22日からは佐倉市民花火大会の会場設営作業に入り、ひまわりは見られなくなる。開催期間中に会場に足を運び、一面の黄金の絨毯を観賞したい。
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