時代を超えてファンに支持されるオートバイ、カワサキWシリーズの足跡をたどる！

カワサキの伝統的なオートバイとして今も多くのファンがいる、カワサキWシリーズは、1960年に目黒製作所から発売されたメグロ500K1をルーツとしています。本書は、2024年に100周年を迎えた日本最古級のオートバイブランド「メグロ」の歴史からたどります。そして、当時“国産最大排気量”のオートバイとして1966年に登場し人気となったカワサキ650W1をはじめとしたWシリーズを、当時の関係者などの証言や、写真や図版などの貴重な資料とともに、詳細に解説します。二輪車史考証の第一人者である、著者の小関和夫氏が関係者への取材を続け、約20年の調査により執筆した大著です。

表面にはメグロ500K1、カワサキ650W1、650W1S-A、W650の4台の写真を掲載し、裏面にはカワサキ650W1SとW650の四面図を収録したオリジナルカードを特典としてお付けしました。
著者、小関和夫氏の直筆サイン入りです。

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