赤信号に気づかず渡ろうとする歩行者

今回の解答:スマホを見ている歩行者

歩行者用信号機が赤にもかかわらず、女性が渡り始めて事故になるところでした。
歩車分離式信号機は歩行者と右左折する車との事故を防止するため、信号が青に変わるタイミングを歩行者と車両で変えています。
歩行者側が赤信号であることを確認しなかった歩行者に非がありますが、歩車分離式信号機になじみがなく、青信号で動き始めた車につられて渡ってしま″う危険性があります。
今回のように″歩きスマホ"をしている歩行者は、その危険性が高くなるので注意しましょう。

歩車分離式信号機の注意点イラスト

歩車分離式信号機では信号の勘違いに注意

歩車分離式信号機の交差点では、車両の運転者も信号をしっかり確認することが大切です。
歩行者用信号機や交差側信号機だけ見て、青になったと勘違いして発進してしまう危険があります(図)。

運転中に遭遇するさまざまな危険を映像で疑似体験。

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