中国本部の代表選手はディフェンディングチャンピオンのプライドを受け継ぐ精鋭ぞろい!
JAF全国ロードサービス競技大会2025・中国本部の代表選手紹介10月11日に富士スピードウェイでJAFロードサービスの頂点を競う「JAF全国ロードサービス競技大会2025」。その中国本部代表選手を決める選考会が、全国8地方本部の先陣を切って5月21日~22日に開催され、全国大会に出場する4名の隊員が決定した。
全国に先駆け代表決定、全国大会での2連覇を目指す!
JAF中国本部の「2025年度全国ロードサービス競技大会選考会」は、5月21日(水)~22日(木)の2日間、広島県の尾道ふれあいの里で行われた。21日の選考会はブリーフィングにはじまり学科競技と資機材慣熟が行われ、22日にはタイヤに関する作業と、レッカー車のけん引走行(後退)の2つの実技競技が実施された。
実技競技では本番さながらの救援作業が行われ、接客対応や作業の安全性、正確性などが競われた。2日間の競技で優秀な成績を修めた隊員の中から、全国大会へ出場する4名が決定した。
中国本部の代表選手はこの4名!
中国本部は前回大会で優勝しているだけに、「必ず優勝旗を持ち帰る」と今回も気合十分。左から髙原隊員、細川隊員、廣澤隊員、國重隊員
中国本部からの応援メッセージ!
今年の4名は非常に個性が強い隊員が揃っています。その個性が嚙み合ったときに素晴らしい力を発揮してくれるはずです。國重隊員は中国地域の個人競技で優勝するほどのレジェンド的な実力者です。特別支援隊の経験もありますのでチームの「お父さん」的なまとめ役になってくれると期待しています。
中国地方では全支部で共有できる専用チャネルを立ち上げて、代表隊員への応援メッセージを日々書き込んでいます。代表隊員もそのメッセージを見て奮起しています。また、チームでの訓練を充実できるよう、本年度のスケジュールも早い段階で調整し、中国地方全体でバックアップ体制を整えています。
全国制覇するには、チーム全員があうんの呼吸で動けないと難しいため、訓練を重ねチーム一丸となって、ぜひ全国2連覇を達成して優勝旗を持ち帰ってくれるよう期待しています(中国本部ロードサービス部 藤本部長)。
細川航輔(ほそかわ・こうすけ)隊員/26歳/広島支部所属
全国大会へ向けひと言!
タイヤ交換の実技試験は予想外の設定に戸惑いましたが、全国大会では、さらに高度なレベルの課題設定だと思いますので、しっかり対応できるよう頑張ります。
予想外の設定に戸惑いながらも、普段の現場で鍛えたコミュニケーション能力を発揮
廣澤 修(ひろさわ・おさむ)隊員/43歳/島根支部所属
全国大会へ向けひと言!
レッカー車の実技試験ではイメージ通りの操作ができたのが良かったと思います。中国本部は前回大会でも優勝しているので、しっかり優勝旗を持ち帰ります。
けん引走行はスムーズかつ正確。「優勝旗を必ず持ち帰ります」と気合十分
髙原大二朗(たかはら・だいじろう)隊員/33歳/広島支部所属
全国大会へ向けひと言!
筆記試験ではやや悔いが残る部分もありましたが、全力を出し切れたので満足しています。そのあたりはしっかりと修正して全国大会に臨むつもりです。
筆記試験で悔いが残った分、2つの実技試験では機敏なフットワークと気合で挽回
國重純也(くにしげ・じゅんや)隊員/50歳/山口支部所属
全国大会へ向けひと言!
日頃の現場で行っている技術や接客面では長年の経験を活かせたと思います。ただ、タイムマネジメントに課題もありましたので、全国大会に向け訓練していきます。
ベテランなりの接客能力を発揮。「優勝のコメントも考えておきます」と余裕の笑顔
中国本部選考会の様子はこちら!
タイヤ関の連実技を行う廣澤隊員
審判員による実後採点の様子
レッカー車けん引(後退)実技を行う細川隊員
タイヤ関の連実技でお客様からの質問に対応する國重隊員
レッカー車けん引(後退)実技の様子
今回の選考会に参加した7名の隊員
閉会式での表彰風景
中部本部の代表隊員に選ばれた4名
他の地方本部の代表選手紹介はこちら!
- JAF全国ロードサービス競技大会2025・北海道本部の代表選手紹介(近日公開予定)
- JAF全国ロードサービス競技大会2025・東北本部の代表選手紹介(近日公開予定)
- JAF全国ロードサービス競技大会2025・関東本部の代表選手紹介(近日公開予定)
- JAF全国ロードサービス競技大会2025・中部本部の代表選手紹介(近日公開予定)
- JAF全国ロードサービス競技大会2025・関西本部の代表選手紹介(近日公開予定)
- JAF全国ロードサービス競技大会2025・四国本部の代表選手紹介(近日公開予定)
- JAF全国ロードサービス競技大会2025・九州本部の代表選手紹介(近日公開予定)