今回の解答: 歩行者のすれ違い
右側の自転車とすれ違った後、左側を歩いている人が道路の中ほどに出て来ました。右側の自転車にだけ気を取られていると接触するところでした。
問題の場面を見ると、この歩行者は日傘を差しながらカートを引いています。道路の左側には電柱があり、さらに対向して別の歩行者も近づいていることから、自車の接近に気づかぬまま大きく避けて来たようです。
こうした複数の歩行者が行き交う場面では、単に「歩行者がいる」と見るのではなく、その年齢や行動の意図、注意の対象を瞬時に見てとることが必要です。
生活道路では複数の危険に注意しよう
2026年9月からセンターラインや通行帯がない等の生活道路における法定速度が時速30kmに引き下げられました。
今回の場面のように通行量の多い住宅街などでは速度を抑えることに加え、電柱や植栽、建物といった死角からの子供の飛び出しや、高齢歩行者の急な道路横断、駐停車車両の陰から出て来る自転車といった、複数の危険に対して常に注意を払い、歩行者や自転車の安全を優先する必要があります。
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