今回の解答:前車との車間距離
トンネルに近づいたところ、前を走っている車が急にブレーキを踏んで減速したので、危うく追突するところでした。
問題の場面を見ると、自車の前を走るトラックの後ろに車が車線変更しており、さらに登坂車線から1台の車が入って来ることで、走行車線が過密になり、一気に車間距離が短くなることが予測できます。
また、登坂車線から入ってくる車は自車より速度が遅い可能性もあります。
加えて、トンネルの入り口では減速する車がいる可能性も考慮して、あらかじめ前の車と十分な車間距離をとっておくことが大切です
トンネル付近では前車のブレーキランプに注意しよう
トンネルの付近は坂道やカーブが多く、無意識のうちに速度変化が起きやすくなります。
また、明るい外から暗いトンネルに入ることで、一時的に視界が悪くなり、周囲の車両などに気づくのが遅れ、急な減速をする車も見られます。
夏休みなど連休や週末の高速道路では渋滞が発生し、追突や多重事故のリスクも大きくなります。
トンネルでは前車のブレーキランプを見落とさず、急な加減速や車線変更は避けましょう。
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