高速道路の出口に入る自車

出口で速度を落としきれず、ガードレールに接触しそうになる様子

今回の解答:自車の速度と規制標識

カーブで車が外にふくらみ、ガードレールに接触しそうになりました。
規制標識ではカーブの入り口から最高速度は時速40kmでしたが、問題の場面ではまだ時速75kmも出ており、カーブの手前で十分速度を落とし切れませんでした。
高速道路の本線から料金所に至るランプウエーはカーブがきつく、勾配があるところも多く、速度には十分な注意が必要です。
特に高速道路では速度感覚が鈍るので、メーターをよく見て減速しないと危険です。また、同乗者が多いと、カーブを曲がりにくくなる点にも注意しましょう。

  • 今回の解答写真は画像加工により速度超過を表現しています。

慣れない高速道路の運転は事故のリスク大

高速道路の本線から料金所の間では、スピードの出し過ぎによる事故が多くなっています。高速道路ではほかにも、前方不注意による追突事故や、ETCレーンでの接触事故など、高速道路に不慣れなドライバーによる事故が目立っています。

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