危険予知
斜め横断の歩行者に迫る、まさかの危険
2024.03.09
JAF Mate危険予知アーカイブより
今回の解答:右折車からの見落とし
右折車が止まらずに向かってきたため、ひかれそうになりました。
問題場面をよく見ると、 右折車のドライバーの顔が車のピラー(柱)に隠れて見えなかったので、あなたの姿がピラーの死角に入ってドライバーから見落とされた可能性があります。
右折するドライバーは対向車線の車やバイクに注意が集中してしまい、 曲がった後に横断歩道の歩行者や自転車をはねる事故が少なくないので、 交差点を渡る際は曲がって来る車の動きに十分注意し、斜め横断はしないようにしましょう。
歩行者の斜め横断は車の死角に入りやすい!
交差点の横断歩道を渡る場合、 上の図のように手前から車道に降りて斜め横断する人が少なくありませんが、 斜め横断をすると右折して来るピラーの死角に入る可能性も高くなり、ドライバーから発見されるのが遅れて危険です。
JAF会員限定! 特別プレゼント
かわいい猫の写真に癒やされながら、交通安全にも触れられるフォトブック『猫好きにおくる交通まにゃ~ぶっく』を抽選で5名様にプレゼント!
・プレゼント内容:猫好きにおくる交通まにゃ~ぶっく
・応募方法:下記応募フォームをクリックしてログインIDとパスワードを入力。
※応募にあたってはJAFマイページと同じID・パスワードでのログインが必要です。
・当選者数:5名(発表は発送をもって代えさせていただきます)
・応募締切:2024年4月1日
運転中に遭遇するさまざまな危険を映像で疑似体験。
PR
「JAFトレ」ことJAF交通安全トレーニングでは、交通安全教育の教材をeラーニング形式で提供します。
従業員の皆様の学習結果を蓄積・管理することで、企業・団体の安全運転管理をお手伝いいたします。