今回の解答:右から横断して来る歩行者
正面に見える歩行者が渡り終えたので、車を進めたところ、右側からもう一人の歩行者が横断していて事故になるところでした。
問題の場面をよく見ると、右側の黄色い看板の左側に、黒っぽい服の歩行者がうっすらと見えています。
夜間は対向車のライトで眩惑され、車両の前を渡る歩行者が見えにくくなります。
特に上り坂の頂上付近では、対向車のライトが直接目に入って、さらに見えにくくなることがあります。
上り坂の頂上付近では、歩行者などを見落としている可能性を考えて、いつでも止まれるように徐行しましょう。
坂道や踏切では思わぬ目くらましに注意しよう
坂道や踏切では対向車のライトで眩惑される危険があります(図)。特に踏切は歩道がなく狭いことも多いので、歩行者や自転車などを見落とさないように、対向車のライトから目をそらして眩惑されないようにしましょう。
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