鉄道の歴史と魅力を体感！ JAF優待でお得に鉄道スポット満喫♪

海底での難工事を経て開通した青函トンネル。24年にもおよぶその壮大なプロジェクトの軌跡をたどれる展示ホールから見学スタート。

地上と地下トンネルを結ぶ竜飛斜坑線は斜度14度・高低差200ｍ。「ケーブルカーもぐら号」（運行距離778ｍ）に乗って地下の体験坑道駅に約7分で到着！

体験坑道には、実際に使われていた機械や器具も展示されています。当時の現場の雰囲気を感じながら、ちょっとした探検気分も味わえます。

園内を周回する遊覧列車「あぷとくん」。SL（蒸気機関車）とDL（ディーゼル機関車）、2種類の機関車が運行中。園内を高い位置から一望しながら乗車体験を楽しめます。

横川～軽井沢間を走行していた本物の線路の一部を使ってトロッコ列車を運行。日本屈指の急勾配を体感できます。途中、歴史的建造物「丸山変電所」の見学も可能。

小さいけれど本物の石炭で走る姿は迫力満点。「ミニSL」に乗って心地よい線路の振動をぜひ体感しよう！ 運が良ければ運転士さんがSLの構造を教えてくれるかも……！？

本館2階の「開運駅」から鉱山観光列車に乗車！ 時速10kmでゆっくりと走るトロッコ列車の道中には、国の登録有形文化財である端出場隧道や端出場鉄橋が往時のままに。

鉱山観光列車の到着地「幸運駅」から歩いて観光坑道入口へ。ちょっと暗くて幻想的な雰囲気の坑道は全長約333m。タイムスリップするような気分でわくわく！

坑道内は、採鉱の歩みを人形で再現した江戸ゾーン、巨大ジオラマと映像で伝える近代ゾーン、そして銅山での作業を遊びながら学べる体験ゾーンへと続きます。

本格操縦体験ができる「運転シミュレーター」。811系近郊型電車の運転台で門司港～折尾間の実際の路線風景での運転を疑似体験できます。車掌のアナウンスが流れたら運転手気分で出発進行！

「九州の鉄道大パノラマ」はHOゲージ（線路幅16.5mm）の鉄道模型。博多駅、門司港駅からJR九州を代表する列車が次々と発車、迫力ある映像とナレーションで織りなす九州一周の旅をお楽しみください。

ミニ鉄道公園の「ミニ列車」はレール幅450mmの鉄道。「つばめ」や「かもめ」などの5つの列車が走ります。信号などを備えた本格的な設備で本物の列車と同じような運転体験ができる、日本で初めてのミニ鉄道です。