レシピ

揚げ餃子

川津幸子さんの「これ、作ってみて!」

川津幸子
2022.10.09

撮影=岡本真直 スタイリング=綾部恵美子 料理・文=川津幸子

2022.10.09

撮影=岡本真直 スタイリング=綾部恵美子 料理・文=川津幸子

この記事のキーワード
この記事をシェア
1年点検を受けると、だれにでもチャンス

豚肉に魚介を混ぜたあんは、広東(カントン)風餃子。ぷりっとしたえびのうまみが加わって、ひと味違う餃子になります。友人へのお土産にしたら、「子供たちに大好評でした」とのうれしい反響がありました。えびの代わりに、缶詰の帆立てでもおいしく、ここでは揚げましたが、ゆでる、蒸す、焼くと、どう調理してもかまいません。いざとなったら、ひだをつけずに、ペタンと半分に折って包むのも手。なによりも、自由に楽しんでお作りください。

材料(4人分)

作り方

豚肉、えびなど揚げ餃子の材料

揚げ餃子の材料は、こちら。豚ひき肉にえびを加えたあんで作ります。好みで、ゆでたけのこや、れんこんのみじん切りを混ぜても、歯ざわりに変化が出ておいしくなります。

川津幸子

かわつ・ゆきこ 料理編集者、料理研究家。雑誌『オレンジページ』創刊や、栗原はるみさんの『ごちそうさまが、ききたくて。』など数々のヒット作を手掛けた後、1995年から1年間エコールキュリネール国立(現エコール辻東京)でフランス料理を学ぶ。以後は、料理研究家と編集者を兼ねながら、料理の楽しさを伝えている。作る人の視点に立った、簡単でおいしい料理が好評で、『100文字レシピ』シリーズをはじめ、『いつもキッチンからいいにおい』(オレンジページ)、『ごはんよ、急げ!』『さあ、腕まくり』(幻冬舎)、『そろそろ大人のおいしい暮らし』(マガジンハウス)、『100円100品100文字レシピ』(文藝春秋)、『しゃばけごはん』(新潮社)など著書多数。新潮文庫「100文字レシピ」の全シリーズが、電子書籍になって好評配信中。

この記事のキーワード
この記事をシェア

この記事はいかがでしたか?

関連する記事Related Articles