10月のテーマトーク：意外な発見【4】

私には、姉のように慕っている友人がいます。30年の長きにわたる付き合いで、毎日のように連絡をとりあっています。ある日どこかに遊びに行こうという話になり、友人が「温泉に行きたい」と言うので、温泉宿のパンフレットを見て、その日のうちに予約をしました。行き先は箱根です。

箱根観光もそこそこに宿に到着。そして、いよいよお待ちかねの温泉です。大浴場に大露天風呂、ジャグジーバスを堪能。なんていい温泉の香り、露天風呂は気持ちが良すぎていつまでも入っていられそうなほどでした。

そして、夕食をゆっくり味わい、そろそろ寝る時間というタイミングでの、私と友人の驚愕の会話です。
私：「もう一度温泉に入ろうよ」
友人：「実は、温泉に入るの好きじゃないんだ」
私：「えっ? 好きなじゃないの？」
友人：「うん」
私：「えーーー！ じゃあ、なんで温泉に来たの？」
友人：「ただ、温泉宿に泊まってみたかったの。泊まるだけだよ」

その後も、この友人との付き合いは、仲良く続いています。ただ、もう一緒に温泉へ行くことはないと思います（笑）。

毎日の生活のなかで発生するゴミ。ゴミを減らす対策が何かできないかと思っていたところ、ブロッコリーの茎やキャベツの芯など、いつも捨てていた部分も調理次第で食べられることを知りました。

きんぴら風やメンマ風に味付け調理しておいしく食べ、結果ゴミの量も減ることに。これまで実にもったいないことをしていたなと思い、これからもいろいろと工夫して調理していこうと思いました。