2020年03月10日 18:50 掲載

鉄道他 子どもの改札通過を教えてくれる「まもレール」、4月1日から対象エリア拡大

子どもの改札通過を教えてくれる見守りサービス「まもレール」の対象エリアが、2020年4月1日(水)から拡大される。JR東日本管内246駅に、新たに都営交通と東京メトロの駅が加わり、サービス対象駅は計495駅となる。

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JAF メディアワークス IT Media部 会田 香菜子

子どもを見守る「まもレール」、都営交通と東京メトロが新たに参画

子ども防犯対策「まもレール」、4月1日からサービス対象駅が495駅へ拡大。

「まもレール」対象駅:首都圏495駅(JR東日本246駅、都営交通110駅、東京メトロ139駅) 出典:東日本旅客鉄道株式会社

 東日本旅客鉄道会社(以下、JR東日本)とセントラル警備保障株式会社(以下、CSP)の共同事業「まもレール」に、この度新たに東京都交通局(以下、都営交通)と東京地下鉄株式会社(以下、東京メトロ)が参画することが発表された。対象駅は、現在のJR東日本246駅から、都営交通と東京メトロが加わり計495駅へと拡大する。サービス開始日は202041日(水)始発から。

「まもレール」電子メール配信イメージ

「まもレール」電子メールへの配信イメージ 出典:東日本旅客鉄道株式会社

 
 「まもレール」は自動改札を使用した子ども見守りサービスだ。子どもが「Suica」または「PASMO」で対象駅の自動改札を通過すると、登録している保護者にメールで通知が送られる仕組みとなっている。目が届かない行き先を心配に思う親の気持ちと、干渉しすぎず信頼してほしいと思う子どもの気持ち。そのどちらにも応えたいと、2017年からサービスが開始された。1人で通学や通塾をしている子どもに対して、保護者が居場所の確認ができるほか、チャージ残高も同時確認が可能だ。申し込みは「まもレール」公式HPhttps://www.mamorail.jp/)から可能で、手続きをしてから710日前後で利用開始となる。

【「まもレール」サービス概要】
対象者:小学生、中学生、高校生(満18歳の331日まで)
対象ICカード:SuicaPASMO(記名式・定期券)
※無記名のICカード乗車券は利用不可。
利用料金:月額500円 ※子ども1人、保護者1通知先登録の場合
通知メール内容:利用駅、通過時刻、チャージ残高

 現在すでにサービスが行われているJR東日本管内の246駅については、以下の通りだ。

【「まもレール」サービス対象駅一覧】(2020年3月現在)
「まもレール」サービス対象駅名(JR東日本)一覧

出典:東日本旅客鉄道株式会社

※高輪ゲートウェイ駅は3月14日(日)、綾瀬駅は4月1日(水)からサービス開始。

そして4月から新たにサービスが開始される、都営交通と東京メトロの駅は以下の通りとなっている。

【「まもレール」サービス拡大対象駅一覧】
「まもレール」サービス拡大対象駅名(都営交通・東京メトロ)一覧

出典:東日本旅客鉄道株式会社

※以下の各駅はサービス対象外
【都営交通】押上(浅草線)、目黒(三田線)、新宿(新宿線)
【東京メトロ】北千住・中目黒(日比谷線)、代々木上原(千代田線)、和光市(有楽町線・副都心線)、渋谷(半蔵門線・副都心線)、目黒(南北線)

 防犯対策の第一歩は、家庭で日ごろから子どもと防犯について話題にすること。「まもレール」は、そんな親子が互いに安心して信頼しあえる関係づくりに一役買ってくれそうだ。

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