写真ビストロ SNAP×SNAP 来期参戦する日産のフォーミュラEマシンがカッコイイ!!「フォーミュラE カラーリングコンセプト」

2018年08月08日 05:00 掲載

JAFメディアワークス IT Media部 日高 保

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2018年12月からスタートするフォーミュラEのシーズン5に、日産が投入する予定のマシンのカラーリングとして発表したのが、この「フォーミュラE カラーリングコンセプト」。「オートモビルカウンシル2018」の日産ブースにて撮影した。

 日産は2017年10月25日に、2018年12月からの開催が予定されているEVのF1こと、フォーミュラE選手権のシーズン5('18-'19シーズン)への参戦を発表。そして2018年3月のジュネーブモーターショーでは、そのシーズン5に投入が予定されている第2世代の新型マシン用カラーリングを「フォーミュラE カラーリングコンセプト」として世界初公開した。

 このカラーリングは、日産の日本グローバルデザイン本部でデザインされた。デザインチームは、マシンの形状が電動の鳥が超音速で飛ぶようなイメージであることから、ドップラー効果の超音波パルスと、ソニックブーム(衝撃波)をイメージしてデザインしたという。

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「フォーミュラE カラーリングコンセプト」を正面から。フロントタイヤを覆うエアロパーツ、コックピット左右に張り出したウィング状の構造など、F1を初めとする従来のオープンホイールのシングルシーターマシンとはまた異なるデザインが特徴的。ちなみにノーズにある「ABB」とはレースそのものの冠スポンサーでもある。スイスに本社を置き、産業用モーターやインバーターの世界屈指の大手。その下の「Julius Bär(ジュリアス・ベア)」は、スイスに本拠地を置くプライベート・バンク。

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リアウィングの形状も特徴的で、お馴染みの大型ウィングはなく、リアホイールのタイヤハウス上に小さくあるのみ。大型ウィングは大きな乱流を発生させるため、後続車に与える影響が強く、F1などでは前走車を抜きにくい要因のひとつとされている。それを極力避け、レースにおいて最大の醍醐味である抜きつ抜かれつをより増やそうという狙いである。

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「フォーミュラE カラーリングコンセプト」を真横から。マシン側面から展示用の台上まで、デザインコンセプトのソニックブームの衝撃波のような光の演出がなされていた。「NISMO」は日産のモータースポーツ部門で、実際のレースもNISMOが担当する。NISMOとは、NISsan MOtorsports internationalの略。

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シーズン5のフォーミュラEマシンの特徴は?