2018年04月20日 15:02 掲載

写真ビストロ SNAP×SNAP 4月24日は「スカイライン」の誕生日。初代から12代目まで、歴代モデルを一挙紹介
前編:初代「ALSI」系から4代目「C110」系まで


2代目もプリンスから登場の「S50」系(1963年~)

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「スカイライン 1500 デラックス」(S50D型)。1965年式。サイズは、全長4100×全幅1495×全高1435mm、ホイールベース2590mm、トレッド前1255mm/後1235mm。車重960kg。1484cc・直列4気筒・OHVエンジン「G1」の最高出力は70ps(51kW)/4800rpm、最大トルクは11.5kg-m(113N・m)/3600rpm。サスペンションはフロントがダブルウィッシュボーン、リアが半楕円リーフ。ブレーキは前後共にドラム。タイヤは5.60-13-4PR。

 2代目「S50」系は1963(昭和38)年に登場。ここまでがプリンスからのもので、3代目以降は日産からとなる。2代目は、初代から大きくコンセプトを変え、ライバル車の多い1.5Lクラスの小型ファミリーセダンとして開発された。軽快で機能的な時代を先取りしたスタイルとして好評を博したという。画像はグレード「1500 デラックス」(S50D型・1965年式)だ。

 2代目で採用された先進技術のひとつがモノコックボディ。そしてCMでも話題となった、メンテナンスフリーをうたった"封印エンジン"の「G1」型も大きな特徴だった。「G1」エンジンは、画期的な4万kmの走行距離もしくは2年間の保証がついていたのである。メンテナンスフリー要素はシャシーにも採用され、定期的な注油を必要としない「ノングリースアップ」も特徴のひとつだった。

 なお、この2代目をベースとしたレーシングカー仕様が「スカイラインGT」(S54A-1型)。同車の活躍により「スカイライン」は"羊の皮を被った狼"と呼ばれるようになり、またサーキットにおける「スカイライン伝説」が始まっていった。39号車についての記事はこちら(新しいタブが開きます)。

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