写真ビストロ SNAP×SNAP 【トヨタ・ラリーカーの系譜】
日本初の本格モータースポーツ参戦車!
「トヨペット・クラウン・デラックス RSD(57年)」

2017年03月01日 10:00 掲載

 今回紹介するのは、日本車として初めてモータースポーツに挑んだ記念すべき車両、1957年の「トヨペット・クラウン・デラックス RSD(第5回豪州一周ラリー仕様100号車)」だ(展示車両はレプリカ)。

 同社は57年8月21日から9月8日にかけて開催された、当時、世界で最も過酷なラリーといわれていた「豪州一周ラリー」の第5回に参戦した。同ラリーは19日間で1万7000kmを走破する。アフリカ大陸が舞台だった時代のパリ・ダカールラリーですら最長で1万2000kmほどだったことを考えると、どれだけ過酷かがわかる。

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トヨペット・クラウン・デラックス RSDの第5回豪州一周ラリー仕様のレプリカ車。カーナンバーは100。

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60年前、クラウンはかくも活躍した!