ニュース・プラス 災害時に役立つ自衛隊のノウハウ【その3】。
屋外でのトラブル対応編

2018年09月18日 01:46 掲載

JAFメディアワークス IT Media部 大坂 晃典

 いざという時に、知っておくと役立つ知識やノウハウの数々を動画で紹介している「自衛隊LIFEHACK CHANNEL」。本記事では、屋外でのトラブル時に知っておきたい応急手当に関する豆知識を紹介する。なお、応急手当はとりあえずの処置のため、すぐに完治するような軽い傷を除けば、早めに病院で診断を受ける必要がある。

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今回は「靴ずれを起こしにくくする方法」「ハチに刺された時の対処法」「身近なものでの副え木」と、アウトドアで役立つ3つのノウハウを紹介する。

長距離を歩くことになったら?

 長距離を歩かなければならなくなった時などに気をつけたいのが靴ずれ。これを防ぐには、ベビーパウダーを足に塗り込んでおくと良い。ベビーパウダーがない時には、靴下のかかとにシャンプーを少量摺りこんでおくことでも、靴ずれ防止効果が期待できるとのことだ。また、たくさん歩いて足まめができてしまった際の応急処置に関しては、以下の動画を参考にしてほしい。

足まめをつぶした後、水泡の皮をはがしてしまうのはNG。皮膚が保護されないので、そのままにしておくのがポイントだ。

ハチに刺された時の応急処置

ハチに刺されたら、とにかく毒を少しでも早く排出して洗い流すことが大事。

 屋外などでハチに刺されてしまったら、早めの応急処置を。毒針が残っていることがあるので、まずは確認。残っていた場合には毛抜きなどで取り除く。次に傷口から毒を吸い出して、刺された部分を水で十分洗い流そう。なお、洗い流す際には油脂を落とせる石鹸水がオススメとのことだ。

骨が折れているようなら、身近なもので副え木を

骨折したと思われる場合、動かさずに固定しておくのが重要となる。

 もしケガで骨が折れたような症状があるなら、できるだけ早く医師に診てもらうのが重要。ただし、すぐに診療してもらうのが難しい場合には、副え木などでケガの箇所をできるだけ固定。患部を安定させることが最優先となる。身の回りにあるものであれば、厚めの段ボールや傘などは副え木の代用にすることができる。また、野外で転んだりして負傷した場合などは、破傷風による感染にも注意。石鹸などを使って早めに傷口を洗い流す必要があるという。

 こちらで紹介した動画はいずれも1分未満。いずれも一度見るだけで知見が深まるのでぜひチェックしてみてほしい。

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