2018年06月11日 11:00 掲載

ニュース・プラス 【JNCAP2017】
予防安全・前期後期合わせて20車種による得点ランキング! 後期も満点が出た!


JAFメディアワークス IT Media部 日高 保

6位:レヴォーグ/WRX(スバル) 合計76.5点(96.8点)
ASV++

対歩行者:22.5 対車両:32.0 逸脱抑制:16.0 後方視界:6.0

試験に使用された車種・グレード:レヴォーグ 1.6 STI Sport EyeSight ※前期

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14年4月に登場したスバルのスポーツワゴン(ステーションワゴン)「レヴォーグ」(左)と、14年8月に登場したスポーツセダン「WRX S4」(右)。両車は17年8月に同時にビッグマイナーチェンジを受け、同社の先進安全運転支援システム「アイサイト」の最新版を搭載した。最新版「アイサイト ツーリング・アシスト」は車線逸脱抑制機能と先行車追従機能を備え、長距離移動を支援する機能を備える。両車が同一車種としてJNCAPで扱われている理由は、予防安全性能が同等の兄弟車種であるため。実際に評価試験を受けた車種は、「レヴォーグ」だ。オートモビルカウンシル2017のスバル・ブースにて撮影。

 

7位:ハリアー(トヨタ) 合計75.9点(96.1点)New!
ASV++

対歩行者:21.9 対車両:32.0 逸脱抑制:16.0 後方視界:6.0

試験に使用された車種・PREMIUM ※後期

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13年11月に登場した高級クロスオーバーSUV「ハリアー」(3代目)。そして17年6月のマイナーチェンジでは、ターボ装備の2.0L直噴エンジン搭載グレードが新たに設定された(試験を受けたのはノンターボ車)。「ハリアー」に搭載されている先進安全運転支援システムは、「Toyota Safety Sense P」。単眼カメラとミリ波レーダーを併用する方式で、開発はデンソーが行った。自動ブレーキのほか、車線逸脱抑制、踏み間違い誤発進抑制などを備える。MEGA WEBにて撮影。

 

8位:C-HR(トヨタ) 合計74.4点(94.2点)
ASV++

対歩行者:20.4 対車両:32.0 逸脱抑制:16.0 後方視界:6.0

試験に使用されたグレード:G ※前期

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16年12月発表のトヨタのコンパクトSUV「C-HR」。17年の新車販売台数で、SUV部門の1位を獲得した(販売台数は日本自動車販売協会連合会による)。トヨタが掲げる新コンセプト「TNGA(Toyota New Global Architecture)」を採用した第2号。TNGAに基づいて開発されたプラットフォームは複数あるが、TNGA採用第1号の現行「プリウス」と同じプラットフォームを採用している。先進安全運転支援システムは、単眼カメラとミリ波レーダーをセンサーとする「Toyota Safety Sense P」を搭載する。JNCAP2017の後期結果発表会にて撮影。

 

9位:フィット(ホンダ) 合計65.5点(82.9点)
ASV++

対歩行者:11.5 対車両:32.0 逸脱抑制:16.0 後方視界:6.0

試験に使用されたグレード:HYBRID・S Honda SENSING ※前期

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ホンダのコンパクトカー「フィット」の現行モデルである3代目は、13年9月に発売を開始した。17年6月に実施されたビッグマイナーチェンジでデザインを変更したほか、「Honda SENSING」をコンフォートモデル以外の全グレードに装備した。軽自動車やコンパクトカーなどに先進安全運転支援システムを搭載することは車両価格を上げてしまうデメリットもあるのだが、ホンダは安全性の面から、この「フィット」や軽自動車「N-BOX」など、同社の人気車種に積極的に採用を進めている。ホンダ本社ウェルカムプラザ青山前で撮影。

 

10位:ステップ ワゴン(ホンダ) 合計64.6点(81.8点)
ASV++

対歩行者:10.6 対車両:32.0 逸脱抑制:16.0 後方視界:6.0

試験に使用された車種・SPADA HYBRID G Honda SENSING ※前期追加

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18年2月に試験結果が追加発表されたホンダの大型ミニバン「ステップ ワゴン」。試験に使われた「スパーダ」は、上級モデルである。5代目となる現行モデルは15年4月に発売となり、17年9月にマイナーチェンジが施された。その際、先進安全運転支援システム「Honda SENSING」を全グレード標準設定とした。同じ「Honda SENSING」とはいっても、開発時期によって性能差があるようで、必ずしも得点が近くなるとは限らないようだ。「ステップ ワゴン」は自動ブレーキの対歩行者を苦手としている。ホンダ本社ウェルカムプラザ青山前で撮影。

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