ニュース・プラス 外環・千葉区間はこんな景観! 後編は京葉道路の京葉JCTから湾岸線・東関道との高谷JCTまで

2018年05月26日 12:30 掲載

JAFメディアワークス IT Media部 日高 保

市川南ICと分岐すると同時に高架に!

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京葉JCTを過ぎてしばらくすると、江戸川の脇を並走する形となる。市川南ICは河口に近く、周辺は工場や倉庫などが並ぶ湾岸地区である。画像は、「東京外かく環状道路(三郷南IC~高谷JCT) 平成30年6月2日(土)16時 開通(第2報)」の地図画像を基に作成した。

 市川市の最も南に位置するICである市川南ICは、外環の中では最も勾配がある3%以上という坂路の途中にある。この坂路は外回りの場合、サグと呼ばれる登坂速度が落ち込むために渋滞を招くポイントであることはあらかじめ考慮されており、10m間隔でLEDのペースメーカーライトが設置されている。本線はその勾配のまま高谷JCTに向かって上り続け、高架となる。

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市川南ICは、外回では出口のみとなる。出口近辺は湾岸の工業地帯。物流業の倉庫も多く、埼玉方面からの物流の円滑化が期待される。物量業からは、ハーフインターのため、どっち向きの出入口なのか問い合わせが多いという。また、この坂の中で右の側壁でオレンジ色に点灯しているライトが、ペースメーカーライトのひとつ。実際に稼働すると、ペースメーカーライトが青色でもって、規則正しく点灯と消灯を繰り返し、時速80kmもしくは40kmの速度で光点が移動していくように見えるので、ドライバーを正しい速度に誘導できるという仕組みだ。

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出入口。ここの打ちっ放しのコンクリートも粉を吹いていそうなほど白い。白線や路面にももちろんタイヤ跡はまだついていない。

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国道298号とは、松戸側の出入口と高谷側の出入口でちょうど高さが入れ替わる。それを利用して、緊急車両の通過などを行えるよう、遮音壁の間に国道298号への出入口が設けられている。普段はもちろんかたく閉じられている。

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内回りの「市川南IC料金所」を外回り側から撮影。湾岸線と東関道から高谷JCTで外環に入ってきてすぐのところに設けられている。

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いよいよ外環の千葉区間の旅も終了...!