ニュース・プラス 外環・千葉区間はこんな景観! 後編は京葉道路の京葉JCTから湾岸線・東関道との高谷JCTまで

2018年05月26日 12:30 掲載

JAFメディアワークス IT Media部 日高 保

京葉JCTは全国的にも珍しい地下方式

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外環と京葉道路が連絡する京葉JCT。京葉道路は千葉と東京を結ぶ動脈のひとつだ。埼玉方面から来て千葉へ向かう場合、この先の高谷JCTで東関道に乗り換えるルートではなく、おそらく大多数が京葉道路で乗り換えると思われる。

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京葉JCTの俯瞰イメージ。NEXCO東日本の資料「京葉ジャンクション(仮称)概要図」より。なお、資料名には「仮称」が入っているが、京葉JCTで名称は正式に決定している。外環は地下のため、このイメージでは道路自体は一切見えない。外環と共に整備された国道298号は京葉道路をオーバーパスでまたぐ形となる。

 東京と千葉をつなぐ動脈のひとつである京葉道路。京葉JCTでは、その名の通りで京葉道路と連絡している。全国的に見ても数の少ない地下ランプ方式が採用された。

 外環の開通を機に、京葉道路の市川ICは、混乱を避けるために名称を「京葉市川IC」に改められた。ちなみに、外環外回りから京葉道路の千葉方面へ向かった場合、この京葉市川ICで一般道に降りられると便利だが、残念ながら降りられない。

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外回りの京葉JCTの分岐部分。左が京葉道路に接続するランプで、右が本線。ランプは、奥で千葉方面へ向かうHランプと、東京方面へ向かうDランプに分かれる。ちなみにDランプはぐるっと左回りでループして京葉道路の上り車線に入る構造が採用されている。本線の画像奥の、日光が差し込んでいないトンネル区間の上部を京葉道路が交差している。

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内回り側の京葉JCTの様子。高谷JCTから京葉道路を東京方面に向かうのはFランプ。千葉方面へ向かうBランプはまだ建設されていないが、ランプに入った先でFとBが分かれる計画となっている。

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京葉JCTのランプの立体イメージ。このCGでは8本のランプすべてが描かれているが、高谷JCTから来て京葉道路を千葉へ向かうBランプと、その逆の京葉道路を千葉から来て外環を高谷JCTへ向かうGランプは、今後、建設される予定だ。またこのCGでは、都営地下鉄新宿線を外環がまたいでいるのも確認できる。NEXCO東日本の資料「京葉ジャンクション(仮称)概要図」より。

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高架になる途中で分岐する市川市で最も南のIC!